内容説明
一般企業で営業をしていた翔平が最初に配属されたのはポンプ隊。
先輩たちからしごかれながらも昔馴染みのレスキュー隊員の純の助けもあり、消防士と成長していく――。
東京下町のとある消防署を舞台に繰り広げられる人情物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サケ太
21
非常に面白い。かつての出来事から、仕事を辞めて消防士になった主人公。新しい環境に戸惑いながら、かつての因縁ある知り合いと再会する。消防署の業務。責任と誇り。まだ、バディではない。立場が違う二人。彼らが並び立つときは来るのか。続きが楽しみ。2020/01/16
きたさん
10
マンガではありますが「無駄ゴマ」の話を思い出して仕方がなかった。冗長というか、会話の間延び感や状況描写のクドさが感じられ、その割に心情がしっかりと書かれずあっさりしすぎていて、何かを感じ取る前に読み終わってしまった。ただ、児童書やYAなどではこういう書かれ方ってよく見るよな、とも思ったので、私には合わなかっただけで、読みやすい文章なのだと捉えるべきなのかも。YAが好きな人はきっと楽しめるはず。2020/01/29
みやび
1
☆32020/01/22