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内容説明
【真のリラックスの鍵は、「呼吸」にある】
どのように呼吸しているのか。
そこに、あなたの身心の表情が集約されている。
身心のリラックスの鍵は、
息を吐き切ってから吸う直前の「間(ま)」にある。
整体の現場から、奥深き呼吸を解きほぐしていく。
真の“脱力”を体感できる本。
【〈呼〉と〈吸〉のあいだに存在するもの】
“間”は、あらゆるところに顔を出す。
〈呼〉〈吸〉のあいだ、人と人のあいだ、
動きと動きのあいだで、
目に見えない働きを含む能動的“無”=“間”が、
あるときは集中を高め、
あるときはリラックスに向かう、
次への動きの“触媒”になる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Asakura Arata
3
瞑想中の呼吸の数を数えるが、うまくいかないことが多い。小さな失神を起こしているのか。間は確かにポイントだと思う。呼吸のどこでカウントするかにもよる。小川美潮、橋本一子夫妻とかって、ハニワとはワハハのメンバーだな。懐かしい。2019/12/23
Kenji Nakamura
2
まずは姿勢を意識しまチュウ🐹❣️2020/04/03
よこよこ
0
分かってしまった時(降りてきた、腑に落ちる、目から鱗が落ちるなど)の、理解が深い時ほど、その感覚は身体的なもの。 本当にそうだ。なのに、また本を読み、頭で考えて、分かったようなフリをしようとしていたことに、この箇所を読んで気付いた。頭で考えれば考えるほど分からなくなることもある。思考を減らし、感じること。頭に送る酸素を減らし、全身へ巡らす。呼吸について思考している限り、深い呼吸はできないだろう。 身体、気持ち、考え、環境の波を感じ、その変化をただ流れとして見つめることで、無心へ近づく。2021/06/02