中公文庫<br> 楠木正成(上)

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紙書籍版価格 ¥649
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中公文庫
楠木正成(上)

  • 著者名:北方謙三【著】
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • 中央公論新社(2019/11発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784122042179

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内容説明

乱世到来の兆しの中、大志を胸に雌伏を続けた悪党・楠木正成は、倒幕の機熟するに及び寡兵を率いて強大な六波羅軍に戦いを挑む。北方「南北朝」の集大成。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みやこ

66
北方フレーム(命名・私)ってあると思う。国が潤い、人が生活をしていくために必要な物は何なのか。戦うためにどれだけの準備をすればいいのか。どんな想いをその胸の内に秘めているのか。こういうテンプレがブレないから、どの国どの時代の作品を読んでいても、ああ、北方だわ~、というホーム感がある。鎌倉末期から南北朝へ時代が動く。自らの在り様を見据え、どうすれば生き延びることができるのかを考察する悪党たち。その在り様が各々カッコいい。熟考を重ね、市井に混じり、時代を読み続けた楠木正成の決意が明確になったところで下巻へ。→2019/03/06

sakap1173

29
武士ではなく"悪党“として生きる楠木正成。 反幕府の思いを胸に、主に商いにより力を蓄える上巻。巻末にてやっと、後醍醐天皇の第3王子である大塔宮護良親王とともに出兵。 怒涛の下巻に期待!!2021/03/30

T2y@

28
権威と権力が乱立し、混乱期にある国にあり、「悪党」として、大きく戦う道をあえて選んだ武士。 自らの秋(とき)を待ち、拠って立つところから動き初める…。 のちの北方作品、三国志・水滸伝シリーズに通づる雰囲気も感じながら、まだ粗さが多く残る。 下巻で盛り上がりは来るのか。2014/06/03

くみ

22
2017年末の読書会でベスト本とご紹介いただいた作品。「水滸伝」のハードボイルドとは逆のやわらかな読み心地でした^ ^上巻は悪党として自分の領地経営に熱心な正成の姿が印象的。北方さんは兵站や資金力の流れを具体的に描いてくださるので、想像力が刺激されます。また経済小説として読むのも楽しいかも。地方経営者の1人だった正成が中央の政治にどうして巻き込まれていくのか、下巻も楽しみです!2018/01/07

D

22
アウトサイドに生きた人物。エリートのような本流を歩むのではなく、外れたところを歩むことで才能を開花させる。下巻でどのような結末になるか楽しみ。2015/12/08

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