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内容説明
妖力の封印が解けたルナは、最初の敵、妖怪かまちをたおした。次なる妖怪と悠久の玉を探してたどりついた港町には、水をあやつるふしぎな女の人がいた。ある日、友だちのユイとたずねた店で水晶玉の盗難事件がおきる。同じころ、もっけとスネリがゆくえ不明に…。ルナの第三の目がふたたびうずきだす!書き下ろしファンタジーシリーズ第二弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白雪ちょこ
10
人と妖怪の、切なくも淡い恋をよく上手に描かれていたと思う。 小学校の時に読んでいたため、なかなか恋愛事情に対してはよくわからなかったが、大人になって読み返してみると、わかりやすく、しかも恋愛事情なども理解できるため、更に読みやすかった。
secret_spiral
2
そんなに覚えてなかったけど、読めば思い出した。特に「コーポ八百八」2020/12/25
ぱめ
2
ルナとユイちゃんの出会いはお互いにとって良い出会いだったと思う。 切ないお話。2017/09/12
科学の小鹿
2
ヒトとヨウカイの恋の最後って、たいていきまってるよね。けれど、それがいいのかも。2010/04/11
小川一輝
1
玉を集めるという行為は八犬伝→ドラゴンボール→犬夜叉と緩やかに少女向けへと歩を進めナビ・ルナへと到着したという考えが頭をよぎったのですが与太話でしょうか(笑) 友達になる経緯がイマイチ不明なユイとルナですが(子供の頃ってこんな感じでした?)、ユイのネグレクトな家庭環境や人魚と人間の悲しい関係(じっちゃんのニット帽の中に水晶!?)、おそらく今後も続くだろうルナの別れの定めなど悲しみ成分が多量な物語で今後も読み進められるか不安ですが頑張ります。2017/08/15