タスキメシ 箱根

個数:1
紙書籍版価格 ¥1,650
  • Kinoppy
  • Reader

タスキメシ 箱根

  • 著者名:額賀澪【著】
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • 小学館(2019/11発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784093865579

ファイル: /

内容説明

箱根駅伝100年!胸熱スポーツ小説決定版。

 あの眞家早馬が「駅伝」の世界に戻ってきた! 
 大学卒業後、管理栄養士として病院で働いていた早馬は、紫峰大学駅伝部のコーチアシスタント兼栄養管理として、部員たちと箱根駅伝初出場を目指すことになる。高校時代、大学時代も陸上の名門校で長距離走選手として期待されたものの、怪我から思うような成績を残せなかった早馬。その背景にあった、嫉妬、諦め、苦い思い――。数々の挫折を経験した者として部員たちに寄り添い、食の大切さ、目標達成の楽しさを伝えようと奮闘する早馬。そんな彼のことをキャプテンの4年生、仙波千早は最初は受け入れられずにいたが……。
 一度も箱根駅伝に出場できない弱小チーム。でも、だからこそ、「箱根駅伝に出たい」「箱根を走らせてやりたい」。徐々にひとつになっていく千早たち部員の熱い願い、そして早馬が見つけた新たな夢は、果たして叶うのか――。
 臨場感溢れる箱根駅伝本戦の描写とともに、丁寧に描かれるそれぞれの心情。エリートではない若者たちの夢、苦悩、様々な思いが、箱根路を駆け抜ける!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

246
タスキメシ 箱根 2019.11発行。字の大きさは…小。 大学を卒業し、管理栄養士として企業に3年間勤めた眞家早馬が、大学に帰って来ます…。 物語は、箱根駅伝を目指して早馬が、紫峰大学大学院へ入学し、自身が大学時代に走ることが出来なかった箱根駅伝を栄養管理兼コーチアシスタントとして駅伝部の寮である紫苑寮に入り、部員たちと共に箱根へ…。 箱根で、江戸紫色の襷が繋がるか…。 毎回、早馬が作る料理が美味しそうで、私も食べてみたいです(笑)  「蜂蜜レモンソーダ」は、私にも作れそうです(^-^)2020/03/10

詩界 -うたか-

213
#読了 #額賀澪 #タスキメシ◆箱根を走りたい——白い学校名の書かれていない襷ではなく、学校として。そしてある時に陸上部の寮に現れたのは院でスポーツ食を学びに来た男性・早馬だった。キャプテンである千早は弟と比べて陸上部を諦めた人に箱根の邪魔をされたくないと嫌っていたが……◆早馬と春馬の成長に心が泣きそうになったし「タスキメシ」と「タスキメシ2」の間にもう1作品あっても良かったなと思いつつ感動した。スポーツに興味無いけど爽快感と緊迫感、興奮。努力しながら精一杯向かっていくのが素晴らしい作品です!2021/02/19

fwhd8325

208
箱根駅伝は、どうしてこんなに日本人の心に響くのだろう。面白い作品でした。レース展開よりも、箱根を走る、箱根に関わるそんな人間模様が楽しい。ハラハラドキドキ、結果を見守るのではなく、ひとりひとりの汗が、きっといい結果となってくれるようにと祈るような気持ちでした。額賀さん、こういう作品上手いですね。 読書感想とは違いますが、、来年の正月箱根を走ることはできるのだろうか。その前に立川の予選は開催されるのだろうか。2020/07/05

のぶ

204
前作「タスキメスシ」から続けて読んだので、臨場感を感じた読書となった。構成は前作とあまり変わらないが、本作は最後に箱根駅伝が描かれるのが見えているので、より熱の入ったものとなった。大学で故障を抱え、陸上選手として不本意のまま引退した早馬も今や社会人3年目。病院で管理栄養士として勤務していた。しかし未練が残る早馬は病院勤務を辞め大学院への進学を決意する。その紫峰大学で監督から請われ、駅伝部の管理栄養士兼コーチアシスタントになった。箱根への予選から本番に至る流れは、スポーツ小説の爽やかさが存分に味わえる作品。2019/12/07

190
およそ競技スポーツにはつきものの「怪我」「故障」。人間の身体は機械ではないから酷使することで必ずケガや不調をきたす。それはここぞという時に出現しそれまでの努力をあっさりと裏切る。それでも努力して来た自分を許し新たな努力を重ねていけるのか? 早馬は千早に問いそして答える「後悔はない」。日本中のいや世界中の競技スポーツをする選手達は、努力に裏切られそれでも努力を重ねて、後悔のない自分を愛してどこかに自分の足跡を残して行くのだろう。その何百人もの努力の発露を見せてくれるから、「駅伝」に心を奪われるのだろう。2020/01/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14508930

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。