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内容説明
離島の簡易郵便局で働きながら、女子高生・日和子と暮らす三宅。進学で島を離れる可能性が高くなった日和子と一緒に過ごせる時間は、そう長くないかもしれない。そんな中、急に日和子が自分を避けだしたように思えて、仲直りがしたい三宅は直接話す機会を作ろうとするが――。不器用な社会人と、離島の女子高生。手さぐりだけど、気づけば笑顔の日常ドラマ、完結！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イーダ
8
も…もう終わり？ひよこちゃんの進路とか考えたらここで一区切りするのはわかるし、良い終わり方だし色々納得なんですけど、この空気にもう少し触れていたかった。良い作品でした。2020/04/09
リク@ぼっち党員
7
ただただ尊い。島で暮らすスローライフもついに最終巻。日和子ちゃんと三宅くんの関係性が最後まで本当に素晴らしかった。変わることは避けられないけど、自分にとって変わらないものって原点に戻るために必要なもの。互いにそう思い合えるってスゴい。日々は目まぐるしく変わっていって、時々自分だけ置いてきぼりにされてしまうように感じることがあるけれど、そんな時にはこの作品を読み返したい。島の中にやさしいヒカリが灯り続けることを願って2019/11/10
燕(つばめ)
6
いよいよ最終巻です、日和子ちゃんが受験で島を離れ時が過ぎますが、最後まで優しい変わりの無い作品だった、歳を重ねると孤独になるけれど、居心地の良い島でみんな変わらず自然に生きられる事は素晴らしいなと感じましたね。2020/11/11
やっちゃん
5
☆☆☆☆☆ 星5つ2019/11/13
ネタバレ：トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
4
読後感爽やか～～～！！！ 「海を見に行きませんか」 は……たまらんね…… ゆっくりとした日常の中での変化を丁寧にテンポよく描いててすごく良かったです。何より雰囲気が最高2019/11/17
