新潮文庫<br> 鬼哭の剣―日向景一郎シリーズ4―(新潮文庫)

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紙書籍版価格 ¥869
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新潮文庫
鬼哭の剣―日向景一郎シリーズ4―(新潮文庫)

  • 著者名:北方謙三【著】
  • 価格 ¥869(本体¥790)
  • 新潮社(2019/10発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101464138

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内容説明

命ぎりぎりのところで、見切る。景一郎を敬い、そして恐れながら、日々成長してゆく森之助。彼は薬種問屋の使いとして糸魚川を訪れた。だが、のちに到着した兄とともに壮絶な血戦に身を投じることに。彼らの前に立ちはだかるのは闇に潜む柳生流だった。日向(ひなた)景一郎の愛刀来国行は今日も冴えわたり、日向森之助の一文字則房は闘いごとに鬼気を増す。滅びゆく必殺剣を伝える兄弟の運命を描く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

36
再読。森之助反抗期?!兄を討つ定めの十五才、初恋に揺れるわ、憧れの兄の背中が憎く見えるわ、大変です。今まで素直に追いかけてきた兄の背中がちょっとづつ違うものになっていく・・・。事態は柳生の影の流派に絡まれてもっと大変なんですが。大人の事情に散る少年たち。景一郎のつれなさが相変わらずですが、実は独りで少年たちを守っていた事が判る辺りは本当に熱い。そして最終巻では遂に兄弟の宿命に決着が・・・。ともあれ今回は完全に森之助が主人公でした。2019/06/05

17
久しぶりに再読。そして再読して続きがもう12年も出ていないことに気づいた。兄貴の剣豪小説大好きなので、そろそろお隣の国からこちらに帰ってきてくれませんか…。仇であり、師匠であり、斬って乗り越えなければならない相手が兄という森之助がたった15歳で、こんな凄まじい斬り合いをこなし、人を殺し、恋をし、愛した人を失い。悼ましいなあ。2015/03/28

Dai(ダイ)

12
剣豪小説、になるのか。こういった小説を読むといつも感じるのは、小さいことに 一喜一憂することのくだらなさ、である。生死さえも意に介さない生き方に 憧れると同時に恐れも抱く。本編には関係ないが、今は亡き児玉清 の解説は いいね。永遠の0 でも解説してたけど、本当に本が好きだったのだろう。名調子が聞けないのは今更ながら残念である。時代小説家の大御所が少なくなったが、この、北方謙三はいまや、私のリストから外せない一人なのである。景一郎、森之介兄弟の行く末が気になって仕方がないのである。2012/11/23

kinghaya

4
★ 次の最終巻に向けた、内容。これを読んでから次作を読むと一連の感情を追いかけることができるから、なるべく一気読みした方が良いかもしれない。2019/06/28

読書管理用

3
4点/10点 再読。今回の主人公は弟の森之助で、舞台は殆ど山の中。迫り来る柳生に対し、十代を中心にした若者達で抗うストーリー。舞台が変わらないので、何となく間延びした印象は拭えない。そして森之助の魅力もイマイチなので、シリーズ中一番。好きではない2015/11/17

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