内容説明
「店で迷った服は全部買っていました……」
エリート社員にして、超高給。でも、ストレス発散のために、重度の買い物中毒に……。そんなキャリアウーマンが見つけた「幸せをつかむ」法則とは。
以前は大手企業でバリバリ働いていた著者は人生を見つめなおしたのをきっかけにミニマリストに転身。
フランス、アメリカなどでも大反響の著書がついに日本上陸！
●目次●
■第1章 物を減らして人生を変える
■第2章 息がつまるほど物に囲まれて
■第3章 家を効率的に片づける
■第4章 ストレスを減らして暮らす方法
■第5章 前向きな気持ちをつくる習慣
■第6章 健全な家計が自由をくれる
■第7章 幸せを決めるのは、あなた自身
■第8章 人生を変えるために必要なこと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
24
断捨離本かと思って借りたら、引き寄せと自己啓発がミックスされた感じ。どうやってものを減らすのかについては、あまり触れられず。いろんな人のいろんな考え（こんまりさんとか）を組み合わせているようなので、とりたてて目新しさはない。2019/10/07
baboocon
16
英国人女性によるミニマリスト本。バリバリビジネスで活躍していたところからのミニマリストへの転身というのは日本人ミニマリストとは違う経歴だな。とはいえ、元祖米国ミニマリストにはこういう人は多いので、日本と海外ミニマリストの違いかな？内容は佐々木典士さんやこんまりさんなど著名日本人にも言及していて、ミニマリスト本としてはオーソドックスな印象。2019/07/13
paluko
7
「ときめきを感じるものを残す」「ニュースを見ない」「SNSにふれる時間を制限」「今、ここに集中」などなど、他の片づけ本、自己啓発書で見たようなノウハウが多く、さほどオリジナリティを感じない。「写真が250枚入るアルバムを1冊買って、そこに収まる分だけ写真を残す」その写真を「すべてスキャンして携帯電話とパソコンに取り込」む（72頁）のはやってみたい。2022/04/25
えっちゃん
0
ミニマリズム、このコロナ禍である今一番あっている生き方かも知れない。自分は物が捨てられないので、決してミニマリストではないと思っていたけれど、この本を読んでみると…。 「鍵になるのは最小限のお金と時間と労力とエネルギーで最大限の幸せを手に入れること。」と聞くと、もしかしたら私の目指していること、やっていることと同じではないかと思われる。レジーナさんの「元気をくれるもの」「元気を奪うもの」がとっても似てました。レジーナさんのような生き方をしていると、このコロナ禍であってもそれほど困っていないようです。2021/09/09
ゆきんころ
0
カフェで流し読み2019/03/05
