掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集

個数:1
紙書籍版価格 ¥2,420
  • Kinoppy
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集

  • 著者名:ルシア・ベルリン【著】/岸本佐知子【訳】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 講談社(2019/07発売)
  • 2020読書週間 Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~11/3)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

ファイル: /

内容説明

「アメリカ文学界最後の秘密」と呼ばれたルシア・ベルリンの小説集を日本でついに刊行!2013年にノーベル文学賞を受賞したアリス・マンローや、短篇の名手レイモンド・カーヴァー、日本で近年人気が高まっているリディア・デイヴィスなどの名だたる作家たちに影響を与えながら、寡作ゆえに一部のディープな文学ファンにのみその名を知られてきた作家、ルシア・ベルリン。2004年の逝去から10年を経て、2015年、短篇集A Manual for Cleaning Womenが出版されると同書はたちまちベストセラーとなり、The New York Times Book Reviewはじめ、その年の多くのメディアのベスト本リストに選ばれました。本書は、同書から岸本佐知子がよりすぐった24篇を収録。この一冊を読めば、世界が「再発見」した、この注目の作家の世界がわかります!このむきだしの言葉、魂から直接つかみとってきたような言葉を、とにかく読んで、揺さぶられてください――岸本佐知子「訳者あとがき」より 彼女の小説を読んでいると、自分がそれまで何をしていたかも、どこにいるかも、自分が誰かさえ忘れてしまう。――リディア・デイヴィスによる原書序文「物語こそがすべて」(本書収録)より 毎日バスに揺られて他人の家に通いながら、ひたすら死ぬことを思う掃除婦(「掃除婦のための手引き書」)。夜明けにふるえる足で酒を買いに行くアルコール依存症のシングルマザー(「どうにもならない」)。刑務所で囚人たちに創作を教える女性教師(「さあ土曜日だ」)。……自身の人生に根ざして紡ぎ出された奇跡の文学。