文春e-book<br> 渦 妹背山婦女庭訓 魂結び

個数:1
紙書籍版価格 ¥1,998
  • Kinoppy
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

文春e-book
渦 妹背山婦女庭訓 魂結び

  • 著者名:大島真寿美【著】
  • 価格 ¥1,599(本体¥1,481)
  • 文藝春秋(2019/03発売)
  • 【Kinoppy】第161回直木賞受賞記念!大島真寿美2作品ポイント30倍(~8/31)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはお支払い画面でご確認下さい)

ファイル: /

内容説明

第161回直木賞受賞作

筆の先から墨がしたたる。やがて、わしが文字になって溶けていく──
虚実の渦を作り出した、もう一人の近松がいた。

江戸時代、芝居小屋が立ち並ぶ大坂・道頓堀。
大阪の儒学者・穂積以貫の次男として生まれた成章。
末楽しみな賢い子供だったが、浄瑠璃好きの父に手をひかれて、芝居小屋に通い出してから、浄瑠璃の魅力に取り付かれる。
近松門左衛門の硯を父からもらって、物書きの道へ進むことに。
弟弟子に先を越され、人形遣いからは何度も書き直しをさせられ、それでも書かずにはおられなかった半二。

著者の長年のテーマ「物語はどこから生まれてくるのか」が、義太夫の如き「語り」にのって、見事に結晶した長編小説。

「妹背山婦女庭訓」や「本朝廿四孝」などを生んだ
人形浄瑠璃作者、近松半二の生涯を描いた比類なき名作!