断捨離したいナンバーワン、それは夫です

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断捨離したいナンバーワン、それは夫です

  • 著者名:やましたひでこ【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 悟空出版(2019/02発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784908117565

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内容説明

著者のやましたひでこさんは断捨離の提唱者。「断捨離」という言葉をはじめて世に送り出した人です。
そのやましたさんが最近憂慮していること、それは「断捨離=捨てる」という認識です。
彼女が提唱する断捨離とは、“ただ捨てる”ことではありません。
それぞれの人が、自分の居場所である「住空間」をクリエイトすることによって「自分らしいあり方」「自分らしい生き方」を取り戻すことなのです。
ところが、ある雑誌のアンケートで、「あなたが今、いちばん断捨離したいモノは何?」という問いに対する回答の第1位が「夫」だったのです。
そこで、やましたさんは立ち上がりました!
「断捨離とは、ヒトを捨てようとするものではありません。ひたすら〈自分との関係〉を問い直すものではあるけれど。それでも、返ってきた答えのなかで〈夫〉が圧倒的に多かったのは事実。この事実を捨ておくわけにはいきません」
こうして書き下ろされたのが本書です。
「夫(あるいは妻)を捨てる=離婚」ということではありません。不満を抱え、我慢を重ねる“妻と夫との関係”こそ、断捨離の対象です。
本書は、あなたの人生を「不快」から「快」へ変える一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kei

48
刺激的な題名ですが。断捨離、で有名な著者。断捨離とは、仏教、ヨガ用語からなんですね。モノを切っていくと、ヒトとのかかわりあいに。つまり、精神に行き着く、ということ。その通りですね。それはよいのですが、著者が作品ヒットからカウンセラー的仕事に従事。印税からの展開にテレビドラマみたい、と妙な面にほぉ~っと、なっちゃいました。 2019/10/27

シャボン玉

19
家族関係が部屋に顕著に現れる。自分軸で生きよう2021/05/17

ひろさん

14
断捨離(片付け)とそのアレンジと思っていたら夫婦関係を読み解く本。机の上に置いて旦那の反応を探る。。。意地の悪い嫁をやってみようかな〜てそんな人(私)こそ読まなきゃいけない本。不平不満を言い続けたら脳が不快に支配されていく。夫婦とはそれぞれ個人なのだから相手を支配しようとしない。又自分も支配されない。責任は自分が持って快適な住空間をプロデュースしつつ自分の足で立って歩けるようになろう。夫婦とはお互いに努力して成り立たせる物ですね。勉強になりました。2019/04/16

Taka

8
断捨離したいそれは、夫です。の言葉に著者が断捨離ってそういうことじゃないんだよなーとはじめに言っていてなんだかイラっときたが、中身を考えを改め。断捨離。自分軸で感じて生きること。心地よい空間にする為に悪いものを切って、捨てて、悪い考えから離れて行くこと。夫婦なのに。夫婦だから。という言葉に強制をしてないか。それは自分に必要なのか必要じゃないのか。手放すと何が起こるのか。起こらないのか。そこ責任は自分自身にある。ああだこうだ文句を垂れ流しながらなにかを享受するよりは、自由にただ自分の糧は自分で得る方がいいな2022/12/29

kyonkyon

7
衝撃的な題名。そして世の妻たちは同じような思考なのだとちょっと安心。でもこれ、口に出す女性とそうでない男性の違いだけで、思っていることに大差はないかも。夫婦という名の呪縛による「依存」と「面倒」。夫婦なのだから、夫婦なのに...。断捨離とは捨てることではなく、自分との関係性を問い直し、入れ替えること。モノが少なくて、身も心も軽くなれば細い道も通ることができる。その道は自分らしさにつながっている。2019/03/03

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