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内容説明
今年もまた京都大学で「もぐり」の学生が殺到する人気講義が始まった。講義名は、『企業価値創造と評価』。本講義の最大の特色は、毎回日本を代表する経営者たちが登壇する点だ。
世界を変える経営者と世界を変え得る学生たち。京都大学経済学部で200人集める人気講義、『京都大学の経営学講義』シリーズ第3弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ukyoaki
4
価値を高める,収益をあげるために,企業,経営者がどうしているかが興味深い.残りの2冊も購入してしまった.2023/12/02
てちてちて
3
トップ企業の経営者の講義に当たり前に参加できることが、まず羨ましい。やはり、確固たる理念があり、組織的な実践ができている会社は強い。当たり障りの取り組みよりも「これ!」と決めて突き進むことで結果がついてくる。ディスコ社の社内通貨Willも、善し悪しはあれど社内の血液として循環させ、徹底させている。結果は業績や企業存続とシンプル。策に溺れず、真剣にシンプルに経営していくことがいいのだろう。本書を貸してくれた会長に感謝。2019/11/09
まゆ
2
有名企業の経営者が京都大学で企業価値を高めるために何をやっているか、何を企業価値と考えているのかを書き起こした本。 時代なのかCSR、ESGの話が多かった印象。2019/06/02
Great Eagle
2
任天堂、SBI、ディスコなどの経営者が語る企業価値を上げる方策書ですが、それぞれの会社の取り組みのような内容で、やや期待はずれでした。各社の考え方が千差万別でわかりにくかったということだと思いますし、これを読んでも正解はおぼろげにも分かりませんでした。2019/03/24
yyhhyy
1
前作とは編集方針が変わり、企業の紹介色が強くなっている。何故キャッシュをためておくか、グローバル化における現地化、社員のモチベーション維持のための社内通貨など、面白いエピソードがある一方、Vol1のような経営者の個人の話は出てこないので別の本だと思って買ったほうが良いです2019/09/07