単行本<br> 元禄お犬姫

個数:1
紙書籍版価格 ¥1,760
  • Kinoppy
  • Reader

単行本
元禄お犬姫

  • 著者名:諸田玲子【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 中央公論新社(2018/06発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはお支払い画面でご確認下さい)

ファイル: /

内容説明

徳川綱吉が発した「生類憐みの令」のもと、野犬も「お犬様」と呼ばれた時代。中野で犬小屋支配の助役を勤める森橋家の娘・知世は、祖父、母、弟とともに小石川の剣術稽古場・堀内家の離れに移り住む。彼女は、どんな犬でもたちどころに手なずけてしまうことから「お犬姫」と呼ばれている。年の瀬も迫った頃、近所の牛天神を詣でた知世は、足を痛めて身を潜めていた香苗という女性と出会う。そこに現れたのは浪人者・河合真之介。知世は真之介の手を借りて、香苗を助け出すが……。家族や道場の人びととの語らい、仇を追う浪人への恋心、盗賊一味との対決、そして忠臣蔵事件。知世の周囲で織りなされる、さまざまな人間模様、犬模様を、やわらかに、あたたかく描いた時代小説。『婦人公論』好評連載、待望の書籍化。