内容説明
大好評の『C#実践開発手法~デザインパターンとSOLID原則によるアジャイルなコーディング』(日経BP社、2015年)がパワーアップして再登場!
本書は“Adaptive Code: Agile coding with design patterns and SOLID principles, Second Edition”(Microsoft Press、2017年)の日本語翻訳版で、『C#実践開発手法』の第2版に当たります。
市場ニーズや顧客要求が常に変化する今日、開発現場では変化にすばやく対応できることが求められています。本書では変化に対応しやすいコードを“アダプティブコード”(adaptive code)と呼び、変化に柔軟に対応できるソフトウェア開発を実現するために、アジャイル開発、デザインパターン、SOLID原則を、開発現場でどのように実践するかを解説します。方法論と実践のギャップを埋めるための書籍です。
今回の改訂では、カンバンの章、依存性の注入の章、結合度・凝集度・コナーセンス(connascence)の章が新たに追加されたほか、テストとリファクタリングの章を分けて説明を充実させています。
初版に引き続き、C#の基本をひととおり理解した開発者が、ワンランク上を目指すために読んでおきたい1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T. Okada
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読む前はあまり期待していなかったが、特に後半に学びが多く良い意味で期待が裏切られた。Clean Architecture本の次くらいに読むとちょうど良いのではないだろうか。2021/03/23
taisei
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初心者向けではないが、中級者から上級者になるための必要なエッセンスが詰まっている。デザインパターンや構造の設計方針、テスト手法など参考になる部分が多かった。2020/09/24
KeiN
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C#を使った開発について実践的なことが網羅的に書いてあり、非常に勉強になった。2019/01/31
兎詐欺
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一回写経しただけだと理解できなかったのでもう一回読む2018/10/03