不便益 - 手間をかけるシステムのデザイン

紙書籍版価格 ¥3,456

不便益 - 手間をかけるシステムのデザイン


内容説明

本書は「不便益」の事例を紹介しながら,不便益とはなにか,不便益をもたらすシステムのデザイン方法とは,を探求する.テクノロジーを否定するという内容でなく、ITやAIなどの最新テクノロジーと不便を組み合わせることで新たな知財・サービスを生み出そうというものである.IT技術者や、システムデザイン関連読者の必読の書である。

目次

第1章 不便益システムデザイン
第2章 自動車の運転支援
第3章 義手のデザイン:人に関わるモノのあり方を考えるために
第4章 発想支援
第5章 コミュニケーション場のメカニズムデザイン:書評ゲーム「ビブリオバトル」のデザインを読み解く
第6章 博物館の学びを支える手がかり
第7章 〈弱いロボット〉と人とのインタラクションにおける不便益
第8章 観光と不便益
第9章 妨害による支援
第10章 「結びの科学」に向けて
第11章 生命システム論から不便益を捉えなおす:不便益の実在証明