海色の壜

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紙書籍版価格 ¥1,430
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海色の壜

  • 著者名:田丸雅智
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 出版芸術社(2017/09発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784882934714

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内容説明

テレビ・新聞・ラジオなど各マスコミで取り上げられた新世代ショートショート作家の待望の単行本2冊目! 奇想天外な発想から生み出された作品は、1編ずつ違った輝きを放つ。 読者をふしぎな物語の世界へ誘う田丸雅智ワールド全開の20編! ――読書家・ピース 又吉直樹さんも絶賛! 「田丸雅智さんは、小説の可能性を拡げ続けている。 新奇な発想や鮮やかな技の中に、郷愁や世界に対する哀愁まで漂わせている。 海の色は土地や天候によって大きく変化する。壜の色も光によって変化を起こす。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

❁かな❁

166
田丸雅智さん初読み!お気に入りの又吉さんが絶賛されていたり、星新一さんの孫弟子とも聞いて気になってました!私は子供の頃、星新一さんのショートショートをよく読んでいたのですごく楽しみでした!表紙がとても綺麗で最後のお話の雰囲気に特にピッタリ♪20編のいろんなお話が詰まっています!SF系、ほのぼの系、ヒヤッと系など(´▽`*)静かで優しい雰囲気で楽しむ事ができました★印象に残ったのは「ふぐの恩返し」「O型免許」「月工場」「壁画の人々」「修正駅」「夕暮れコレクター」「海酒」。ゆるくて不思議な心地よい世界観*2015/09/26

mocha

100
真夏の水族館のクラゲコーナーでお昼寝してみたい。きっとこの本みたいな夢が見られるだろう。一日に1、2篇のペースでゆっくり読んだ。各話の扉に描かれたビーチグラスの意味がわかったとき、全体でひとつの海の標本箱のように思えた。とても短い話ばかりなのに、どれも映像が浮かんでくる。好きな作品は「壁画の人」「夕暮れコレクター」「海酒」。2018/07/03

takaC

99
"三分の一ほどが海がらみの話だった理由は最後に分かる。(そういう趣向の話ということではないが)「ふぐの恩返し」「桜」「蜜」「魚屋とぼく」「ほくろ」「月工場」「年波」「O型免許」「壁画の人々」「修正駅」「部屋釣り」「似豆」「たまご顔」「砂童子」「アドネコ」「夕暮れコレクター」「ジンベエノット」「カーライフ」「コンロ」「海酒」"2017/01/10

榊原 香織

93
"2021年 色に繋がる本読書会"参加中。 海辺に転がってる丸くて不透明なガラス、薄っすら青かったり緑だったり。 海色ってそんなイメージかな? 若手のショートショート。ファンタジーぽかったり、落語に思えるのも。 海のイメージが多い。故郷の松山の海らしく2021/01/08

ぶんこ

79
初読み作家さん。作家さんの想像力にはいつも驚かされていますが、田丸さんの想像力には脱帽です。ショート・ショートの1編ずつが全く違う発想で(おそれいりました)。ゾッとするものもありましたが、個人的には「ふぐの恩返し」「桜」「修正駅」「似豆」「砂童子」「夕暮れコレクター」「海酒」がお気に入り。特に夕暮れコレクターには触発されたのか、朝焼け夕焼けに鏡を向けたくなりました。そして表紙のような綺麗な瓶に、美しさに感動した海の海水と砂を詰めたい。2017/02/15

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