スターフライヤー 漆黒の翼、感動を乗せて - 小さなエアラインの大きな挑戦

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スターフライヤー 漆黒の翼、感動を乗せて - 小さなエアラインの大きな挑戦

  • ISBN:9784478084199

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内容説明

勇躍飛び立った「スターフライヤー」社員1人1人に脈打つ「おもてなしにかける」熱い思い。スターフライヤー・スピリットはいかにして育まれていったか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Micky

5
JALに続いてスターフライヤー。航空業界にかなり詳しくなってきましたが、だからどうなのという感じです。あの黒い機体、乗ってみたいと思いつつ九州へ行く機会にいまだ恵まれません。 JASの技術屋であった堀高明氏が、壮大な夢を持って航空会社を立ち上げる。そこいらのネット企業を生み出すのと次元が違う。必要な資金60億円、官公庁相手のややこしい折衝企画から就航まで足かけ4年の歳月。その執念に頭が下がります。こういう純粋な夢の実現に邁進する姿が羨ましく思えます。2017/09/12

ぶどう

1
最後に、スターフライヤーはなぜお客様からの評価が高いのか実は会社自信も分かってないと綴られている。 しかし、この本にスターフライヤーが愛される・必要とされる理由が垣間見れた気がする。。社長の率先した靴磨きサービス・オリジナル日の出フライト等、、 フラットな組織やお客様にどうやったら快適に過ごせるのか考え出したアイデア等学ぶべき事が多かった。

ぶらしゅうへい

1
スターフライヤーの大ファンで、読んだ。この本には載ってないが、スターフライヤーマンというカッコいいキャラクターが装着や緊急時の対処法など説明してくれる。これが毎回楽しみなのと、珈琲とチョコレートも黒くておしゃれでビターなので大好きだ。並々ならぬ苦労はどこの企業も一緒だけど、この本を読んで、どうしてスターフライヤーの大ファンなのかわかった。見えないところでの心配りが常に心地よくハッピーな気持ちにさせてくれているのだ。来年から九州の仕事が復活するので、待ち遠しい。2020/09/13

fuchi_books

1
スターフライヤーがどのような変遷を辿ってきたのかよくわかる本。 多額の赤字を出した後にV字回復、そして"らしさ"にこだわる姿勢を貫いているのは純粋にかっこいい。 パイロットの方の"それにしても仲がいい。他部門の人たちとも近しい関係なれる。残りのパイロット人生をかけて全うしたい"という言葉はこの会社をよく表しているのだろうと思う。 "運行乗務員にとって感謝は提供するものではなく、いただくもの"。この言葉もかっこいい。 航空大からスタフラへの枠はないとのことだが、とても魅力に感じて1度搭乗したいと思った。2020/05/28

たかひー

0
★★★★ 辛い時期もあったけれど頑張って乗り越えたよという、自社による自伝的な内容だけに良い話ばかりではあるものの、それでも雰囲気の良い素敵な会社と感じた。この本から5年。コロナもあって今はどうなんだろう。過去1往復だけ登場したことがあるけど、これを読んで理解が深まったところでまた乗って書いてあったことを確認したい。2023/01/06

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