内容説明
社会性が未熟な子どもの姿に悩む、保育者のための本。愛着形成、感情の育ちと共感、自我の育ち、自立に向けて、言葉の育ちなどをテーマごとに解説。乳児期から幼児期にかけてどう育っていくのか見通しがわかるようにした「縦の解説」がポイント。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TOSU
3
今、発達障害児に関わる仕事をしているので、読んだ本。 子どもの発達過程が色々複雑で、何が定型で何が遅れなのかわからなくなるし、認知機能というものが複合的なものすぎて、なにから見ていけばいいのかわからない状況がある。 読み物としてはわかりやすいが、臨床に使えるようなものもまたひとつほしいなーと感じた。2023/11/05
septiembre
2
心の発達、どう向き合えばいいのかなど年齢別の発達に応じて書かれている2019/05/06
cricketsmoker
0
年齢別にどういったコミュニケーションができるのか、それに対して大人はどういう働きかけや受け答えができるのか要点をまとめてある本2024/03/14