扶桑社BOOKS新書<br> 日本と世界がわかる最強の日本史

紙書籍版価格 ¥968

扶桑社BOOKS新書
日本と世界がわかる最強の日本史

  • ISBN:9784594076269

内容説明

世界史の中に日本の栄光と挫折はどう描かれるべきか? 世界が納得し、中国・韓国も黙る日本国家の正史。日本の各時代をテーマに歴史書を執筆してきた著者が、公平な目で日本の歴史をとらえる!

日本と東アジアとの関係においては、ともすれば日本を中国の一部として扱ったり、韓国に過剰に配慮したような「歪んだ日本史」が語られることがあった。
本書では日本の立場、とくに外交の視点から東洋史を再構築する。また、近現代史では、近代日本の栄光の世界史的意義を明らかにしつつ、日米関係を軸に日本外交の成功と失敗を論じる。加えて、皇位継承や退位についても、世界各国の王室と比較し歴史的な視点で位置づける。

◎縄文人25%・弥生人55%、帰化人20%◎神武東征は『日本書紀』や『古事記』に書かれてない◎卑弥呼でなく雄略天皇で日本は世界外交デビュー◎神功皇太后は大正15年まで歴代天皇に数えられていた◎邪馬台国の畿内説は反天皇制の陰謀◎聖徳太子は天智・天武にとって祖父の仇敵◎中世にあって天智天皇は神武天皇以上の存在だった◎元寇でなく元・高麗寇と呼ぶべき理由◎豊臣秀吉はルイ14世かナポレオンに匹敵◎江戸時代と李氏朝鮮がよく似ている理由◎鎖国を誉めるという世界史についての無知◎幕府が日本のプロイセンになる可能性はなかったのか◎江戸時代に藩というものはなかった◎冊封体制は中国人も使わない媚中特殊用語◎アメリカが日露戦争で助けてくれたのはなぜ?◎日本の高度成長が自由世界を守った◎安倍政権・トランプ・蓮舫二重国籍と世界史

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハイちん

15
歴史を学ぶのは難しい。歴史の解釈の問題が付き纏うからだ。事実はひとつでもそれが何を意味するかは作者の解釈と表現次第なところがある。とはいえ事実の羅列よりも筆者の主観が入った方が読み物としては面白い。この本も結構作者の意見が強く出てる感じだったが、だからこそ読み物としては面白かった。どこまで参考にできるかはわからないけど。客観的な歴史観を身につけようと思ったら原典にチャレンジしたり、本を滅茶苦茶読んだりしないといけないだろうし、そこまでやる情熱はない。まあ歴史の本を楽しく読めたのだからそれで十分なのだ。2021/01/02

Kaz

5
日本史を世界史と照らし合わせながら、説かれた本。世界史と平行しながら考えると、日本史はさらに面白くなる。史学の楽しさと同時に、違った角度から物事を見ることの大切さも学べました。2018/11/10

Tanaka

5
愚劣にも、とか貶す言葉が頻出するね。2017/10/15

Yoshihiro Yamamoto

5
A+ 出版社といい内容といい、右寄りであることは随所で感じるところであったが、その辺を踏まえて、他の資料と対比しながら読むと、ものすごく内容の濃い本だったといえる。ひと月かけて年表にまとめながら熟読した。もっとも示唆的だったのは、邪馬台国と大和政権が没交渉で、同時に九州と大和に存在し、やがて大和政権が出雲→九州を征服したという考えだった。そんな発想は今まで自分になかっただけに、真偽は別として今後日本古代史を調べる上で、頭の片隅に置いておきたいアイディアだ。年表の行間を埋めてくれた、この夏一番の本であった。2017/08/24

KoichiT

4
「最強の世界史」も読みましたが、どこが「最強」なのでしょうか?出版社の意向で無く、著者が「最強」と本当に思っているなら、読者をバカにしているとしか思えません。文章が読みにくく、前後関係がしばしば不明になります。まるで見てきたかのような、断定的な文章が多く、裏を取ろうとしてもろくに参考文献をのせず、自分のこれまでの経験がベースと書いている。あまつさえ、より詳しく知りたければ、他の本を読んでくださいとは。この著者のコラムは面白いので初めて読んだのがこの2冊でしたが、最後まで読んで後悔です。2017/09/11

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