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内容説明
「他にやりたいことなんて、ありません。」
周囲の声によって陸上への想いを揺さぶられるなかで、
気遣う店長と、それを突き放してしまったあきら。
ハロウィン、誕生日、海、
それぞれに自分と向き合ってゆくなかで、
店長がついに……?
そしてなんと今回、喜屋武にも恋の雨が降り注ぐ!?
17歳。季節は冬へと加速する――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
厩戸皇子そっくりおじさん・寺
72
正直、だんだん飽きてきたのだが、やはり気になる二人の行く末。店長もあきらも早くくっついちゃえよ!と思う。まだまだくっつかないのだが、店長があきらの事が好きだと自覚。なかなかの進展ではある。しかし男の私が見たいのは、あきらの店長への一喜一憂である。恋をしている女性というのは可愛らしい。たとえそれが片想いでも、端で見ていて感じが良いものである。照れながらアドレスを聞く女性、ちょっとした事で心が通って喜ぶ女性を見ると、応援すらしたくなる。そんなあきらの姿を見る機会は、もう過ぎてしまったのかも知れないが。2017/05/21
聡美
64
店長がやっと自覚した~~。でもぜんぜん明るくない…。普通のマンガみたいに、都合よくうまくはいかないんだろうなぁ…。陸上部の後輩がバイト先のファミレスに来たときの、歓迎する言葉とは裏腹な、あきらの暗く沈んだ表情が心配。2017/09/14
hiro
58
依然とあきらと近藤店長の二人は、それぞれ陸上競技への"想い"と小説家への"想い"を抱えたまま。その中で迎えた店長の息子・勇斗の誕生日は、あきらも加わった3人のパーティーとなり、その後も3人で冬の海に出かけるなど、徐々に笑顔が多くなってきたあきら。このあきらをみていれば、店長の気持ちはもっともだと思う。そしてまた新たな恋が生まれそうだ。2018/08/23
よっち
48
周囲の声によって陸上への想いを揺さぶられるなかで、気遣う店長とそれを突き放してしまったあきら。そんなスタートでしたけど、ハロウィンや店長の息子の誕生日、それに海と共に過ごしてゆくうちに店長もついに自覚してしまいましたか(苦笑)陸上部に復帰するのか、復帰した場合バイトをどうするのかも気になるところですけど、変化があった喜屋武の今後の動向もちょっと気になりますね。2017/03/11
かんけー
43
店長とあきら嬢がはたと?立ち止まり、ナーバスの深海に墜ちて...(-_-)の7巻目。あきら嬢は先日の後輩との衝突の影響か、母親とも拗らせて。叔母の無理強いで温泉に行く事に?あきら嬢の揺れ動く心の慟哭を丁寧に描写している。お母さんは心配です!店長はオヤジギャグをスベらせてw固まっちゃうし(^_^;)はるか嬢は先輩から告られ、叫んでるしw然し、相変わらず後輩の倉田って子やな印象だなぁ。店長は気付かずあきら嬢を目で追って?「俺は橘さんのことが好きなんだ...」自分の気持ちに気付いて、さてどうなるの?次巻も♪2018/03/05