最高の自分を引き出す脳が喜ぶ仕事術

著者名：キャロライン・ウェッブ/月沢李歌子

草思社（2016/10発売）

• ISBN：9784794222039

内容説明

マッキンゼーのシニアアドバイザーによる“科学的根拠のある”仕事術。
行動経済学・脳科学・心理学の最新知識と著者自身のコンサル事例を踏まえ、毎日のパフォーマンスを劇的に高め、心身ともに健康に過ごす方法を幅広く伝授する。
「あふれかえるメールの処理、目標設定の方法、身体の整え方、一番やりたくない仕事から少しでも楽しみを見つける方法」など、日常業務でぶつかる大小さまざまな課題について「まず脳の動きを理解し、脳が快適になることを優先すれば成果が出やすい」という科学的根拠あるビジネスハックを紹介してくれる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はるき]

仕事に行くのが憂鬱なそこのあなた、この本貴方にお勧めです。具体的な例が出されるので分かりやすく親しみやすい。色んな分野の学説を元に、どうしたら仕事を頑張り楽しめるか考察する。なかなかの名著だと思います。

2017/01/16

[Don2]

脳科学的に正しい仕事の進め方tipsを纏めた本。"シングルタスクにせよ""小さい成功を意識せよ"とかの良く言われている内容も多いが、"IFTTTで行動を事前に決めよ""壁に突き当たったら理想的な解決法を考えよ""将来から振り返って大失敗しているとすればそれはなぜか""比較優位に基づいて仕事を振れ"とか、"相談に来た人にはGROWモデルで自分で答えを出させよ"みたいな、意外と他に無いようなアドバイスも多い。参考文献が論文中心に20p超（！）あって、今の所この手の本で一番信頼が置けると思う。

2022/10/15

[葉月たまの]

面白かったー♪。心理学の本は何か翻訳書の方が読みやすい＞＜。この本は別に心理学とは書いてないけど、書いてあった内容は、認知心理学やポジティブ心理学や行動心理学などの心理学っぽいことだったー♪。難しい内容が分かりやすく書いてあって、色々勉強になったー♪。良かった♪。

2016/07/02

[jun]

この手の本としては興味深い。実践したいアイディア満載。繰り返し読みたい。

2017/02/12

[☆ツイテル☆]

フライヤー

2021/05/08