集英社文芸単行本<br> 青藍の峠 幕末疾走録

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集英社文芸単行本
青藍の峠 幕末疾走録

  • 著者名:犬飼六岐【著】
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  • 集英社(2016/08発売)
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内容説明

弥吉は走る。正義とは何か、迷いながら――。時は文久元年。農家の次男坊・弥吉は、地元の河内村を出て、初めて大坂へ向かう。目的は、蘭学者の緒方洪庵が運営する「適塾」に入門し、塾生のふりをして勉強しながら、洪庵の思想を見極めてゆくゆく「暗殺」すること――。尊皇攘夷運動の一端を担っていた弥吉には、重大な使命があった。しかし塾生として入門するはずが、手違いから下男として働くことになり、洪庵の人柄に触れるうちに少しずつ考えが変わっていく。一方、田舎の村では、攘夷の急進派である「天誅組」に加わる村人たちの策謀がはじまっていた。弥吉は村人たちの挙兵を止めようと奔走するが――。混乱の時代に、「正義」のありようを模索する若者の姿を描く、成長物語。

目次

適塾
塾生
同志
洪庵
風聞
裏町
刺客
講義
海原
暗雲
騒乱
暴発
医戒