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内容説明
ユイ、吉澤、そして加瀬。
それぞれが胸に抱える
かなわない想い。
本当に好きな人に、
ひとりの友達として
向き合ってゆくことを決めた あきら。
そんな彼女に店長は――!?
17歳。新たな季節のはじまり。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イーダ
70
相変わらず一途なあきらがかわいい。植物園は本当に偶然だったのかな?古本市で、あきらと店長の距離がまた少し縮まったような気がします。2016/06/15
sskitto0504
62
少しずつ店長の中のあきらが変わってきているのだろうか…あきらの想いがモノローグ化しない分推し量るのが難しいけど、それが作品の良さですね。2016/06/12
まろんぱぱ♪
60
表紙が、ここ一番に17歳らしいと感じましたね。加瀬の隠されている想いのエピソード、加瀬株が急上昇です(笑)古本市は、あきらからのお誘いだったんですね。そこで時空を越えて想いを伝える古葉書を、あきらはどんな想いで選んだのか?喜屋武との想いのスレ違い、店長の見ている過去、許すことの真意。あきらの過去が、また彼女の前に現れる。どうなれば良いのかは分からないが、みんな笑顔になれることを希望する。2016/06/12
mt.gucti
59
ゆっくりと時間が進んで、じんわりと皆の関係が絡んでいって。それも心地よい。急いではいけない。ワタシも店長側に近いから、全く女の子の気持ちがわからないんだけど、この作品上、アキラの気持ちが吐露されてることは無いんだね。だから、読者もアキラの様子と顔色だけで色々予想して、にやけてしまうんだ。凄いね(´・ω・`)。2016/06/11
hiro
56
最初のキッチン担当・加瀬に対する印象はズバリ"いやな奴"だった。しかし、それ以降は見方はすこしずつ変わってきていたが、新たにこの五巻で登場した血のつながりのない姉・珠子に対する複雑な感情がわかり、加瀬にはあきらの恋愛を理解できるかもしれないと思え、加瀬に対する見方は決定的に当初と大きく変わった。倉田みずきが登場したが、今度はこの倉田がひと騒動を起こしそうだ。 2018/08/18