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内容説明
残念なことに、CDは開発された30年以上も前の規格のままで、スタジオマスターの音質の大部分は「捨てられて」いました。ところが、スタジオマスターと同一の録音データが、手軽に手に入るようになりました。それが、ハイレゾリューション音源(ハイレゾ音源)です。本書では、ハイレゾ音源を中心にネットワークオーディオ(メディアレスオーディオ)の導入の仕方を説明するとともに、音源の入手方法も丁寧に解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
30
#説明歌 #短歌 音楽の記録レコード・テープからCD、ネットファイルへ変化 音質の説明図表が欲しいよねケーブル音質オシロ難し 焦点がよく分からないハイレゾの位置付け音源種類複雑 知見多で雑学的な知識増え体系化には何読めばよい2017/03/12
WATA
11
NASやミュージックサーバーなどで構成される新しいオーディオシステムの入門書。超高音質での原音再生にこだわった内容で、紹介される機材も数十万円クラスがメイン。個人的には一般向けのもう少しカジュアルなシステム構成も紹介してほしかった。2014/01/29
calaf
9
ハイレゾ音源...この著者の造語のようですが、ともかくマスターと同等レベルの音源が、インターネット経由で手に入る時代になってきたらしい...という事で、その特徴や導入方法、今後の普及予想(?)まで、ハイレゾ音源の最新事情を解説した本。私には、違いが分かるとは思えないけど、まぁ知識として知っておくのも良いのかも (^_^;;;2014/01/21
LOVE弁慶
8
こういうのは昔からワクワクするなぁと。展示会とかフェアとかで実物見ていたい。最後に機器の値段が出ているのも憎いです。とりあえず、久しぶりにソニーのCDプレイヤーとちょっと手頃なヘッドフォン買って満足したんだけど。2013/10/30
ヨハネス
4
CDを選びケースから出してプレーヤーに掛けるのが面倒なので、データ音源はどうかと読んでみたのですが。目的が違いました。最高(マスター録音と同等)の音質が得られることが売りなのですね。知りませんでした。「入門」のはずなのに理解できない仕組みがたくさんありました。音質は魅力だけど機器や音源の購入が必要なら、あたしの手が届くのは少し先のことになりそうです。2016/03/29