集英社学芸単行本<br> 牛と土 福島、3.11その後。

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集英社学芸単行本
牛と土 福島、3.11その後。

  • 著者名:眞並恭介【著】
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  • 特価 ¥1,036(本体¥960)
  • 集英社(2015/10発売)
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内容説明

【第37回講談社ノンフィクション賞受賞】牛よ、ふるさとの大地を守れ! 2011年3月11日、東日本大震災。約3500頭の牛が警戒区域に取り残された。2ヵ月を経過した5月12日、警戒区域内の家畜に対して殺処分の指示が言い渡された。処分を受け入れられない一部の牛飼いは、牛たちを生かすべく力をそそぐ。困難を極める餌の調達、警戒区域への立ち入りをめぐる行政との攻防。やがて、荒れ果てた農地での放牧が、農地の保全、ひいては土地の除染の可能性をもつことが判明し、牛飼いたちは生かされるべき牛たちが生きる意味を見出していく。

目次

序章 安楽死という名の殺処分
第一章 警戒区域の牛たち――餓死でも安楽死でもなく
第二章 飯舘村の牛たち――人も牛も姿を消した
第三章 飛散した放射性物質――土と動物の被曝
第四章 放れ牛と牛飼いの挑戦――牧柵の内と外……牛の生と死
第五章 ふるさとを遠く離れて――牛の時間と人間の時間
第六章 牛が生きつづける意味――牛飼いを支援する研究者
第七章 被曝の大地に生きる――家畜と野生の狭間で
第八章 帰還困難区域の牛たち――牛が守るふるさと
第九章 検問を越えて牛の国へ――牛が教えてくれたこと
終章 牛と大地の時間