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内容説明
精神科医であり、受験指導のカリスマの著者は長年の夢であった映画を作り、賞まで取った。今の仕事だけで、人生を終わってもいいのですか? 会社をやめた後にすることはありますかと問い、ライフワークの見つけ方、作り方、育て方を指導する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうはるあさ
2
表面だけ従う時もある。2021/05/24
Naru Murakami
1
なんとなく手に取ってみた。 和田さんのように灘高、東大を出て、医者であり、著作者であり、映画監督だったりすると、ちょっと実感値に乏しいけれど・・・。 今更、苦手なことに手をださない効率性の話や、いきなりなにかやろうとしても無理で、助走が必要である話などは、なるほどなるほど。2015/06/16
ちえ
1
今の仕事だけでいいのですか?人生を多重化するすすめ 和田秀樹 一つのことをきちんとなしえない人間に、二つのこと、3つのことができるはずない 過去の業績にしがみついて生きていくのは楽だが、新しい発見や感動のない、面白味に欠ける人生になる 今の仕事に誠実に向き合うことから、明日の仕事が見えてくる よそ見することは悪いことではない やりたいのとを貫くために頭を下げることは大きな問題ではない →自分がやりたいことを実験するために頭を下げることはいとわない。しかし、主導権は渡さない。 多重化じんせの夢を叶えるために2015/04/25
suu
1
一所で定年まで勤めることに漠然と、しかし確実な不安を抱いている私には、表紙の多重化の文字には万感の思いが過り、思っていた通りの内容に清々しい読後感だった。存じていた著者は、一精神科医としての彼だった。まさか映画監督でもあったとはゆめゆめ思わず。この多重化の振れ幅は、想像の斜め上だ。この幅は、能力云々ではなく、まず、やりたいという本気の意思が必要だと感じた。また、時間の有効利用と、ジョブズも言う過去を点と点で結ぶ為に、現状に手を抜かない事が結局は多重化の目的に寄与すると考えてよいという意見に心が和らいだ。2015/02/27
城崎八雲
0
「今就いているいる仕事を一生懸命やりつつ、未来を見据えて行動しよう」という感じ(´・ω・) 一生続けられる職人的な仕事でも、新しい事を学ぶ姿勢は大事。 2017/04/16