ブルーバックス<br> 新しい免疫入門 自然免疫から自然炎症まで

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紙書籍版価格 ¥1,012
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ブルーバックス
新しい免疫入門 自然免疫から自然炎症まで

  • ISBN:9784062578967

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内容説明

20世紀のおわりから21世紀の今日にかけて、免疫の「常識」は大きく変わった。自然免疫が獲得免疫を始動することがわかり、自然炎症という新たな概念もくわわった。本書では、最新の知見をふまえ、免疫という極めて複雑で動的なシステムの中で無数の細胞がどう協力して病原体を撃退するのか、その流れがよくわかるように解説する。(ブルーバックス・2014年12月刊)

目次

まえがき
プロローグ
1章 自然免疫の初期対応
コラム すでに実用化されていたTLR7刺激薬
2章 獲得免疫の始動
3章 B細胞による抗体産生
4章 キラーT細胞による感染細胞の破壊
コラム MHCと拒絶反応
5章 三つの免疫ストーリー
コラム 自然リンパ球
6章 遺伝子再構成と自己反応細胞の除去
7章 免疫反応の制御
コラム おもな免疫細胞(白血球)とそのルーツ
8章 免疫記憶
9章 腸管免疫
10章 自然炎症
11章 がんと自己免疫疾患
あとがき
参考文献

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

翔亀

36
【コロナ22】書名の<新しい>は掛値ない新しさだ。何故なら21世紀に入り次々に新発見が続き、どんどん書き換えられているのが免疫学の世界だからだ。日本はこの分野でトップを走り著者も最先端を行く。本書にもその成果が盛り込まれている。と書くといかにも難しそうだが、意外や意外、初心者にも理解できるようによく練り上げられた作品となっている。免疫は複雑怪奇という先入観があったが(複雑なのは事実)、一歩一歩噛んで含めるように進み、すいすいと免疫がわかった<つもり>になってしまった。一級の研究者は一級の教育者なんだな。↓2020/06/17

fseigojp

20
自然免疫と獲得免疫は免疫の両輪だった TOLL受容体の発見でノーベル医学賞 糖尿病や動脈硬化も炎症がベース!2015/08/11

kaizen@名古屋de朝活読書会

19
#説明歌 食細胞マイクロファージ病原体サイトカインのケモカインから TLRトル様受容体研究リガントDNA認識 病原体免疫獲得リンパ節樹状細胞抗原特異 免疫の活性ヘルパーさん種類1,2,17インタロイキン2017/09/10

calaf

17
免疫機構に関する解説書。結構複雑かつ現在でも分かっていないことの多く残されている分野であるため、まずはよく分かっている概略が分かるように解説し、例外(と言えないことも多い気もしますが)を後で解説するというスタイル。それなりに分かりやすい方法かも。2015/02/26

プル

13
日本の誇れる研究ジャンル。科学者にはもっと世界に発信し、頑張ってもらいたい。2015/07/31

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