岩波新書<br> 教育委員会 - 何が問題か

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岩波新書
教育委員会 - 何が問題か

  • 著者名:新藤宗幸
  • 価格 ¥836(本体¥760)
  • 岩波書店(2014/02発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784004314554

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内容説明

いじめや体罰事件,教科書採択,日の丸・君が代問題…….学校運営をめぐり,頻繁に登場する「教育委員会」とは,いったいどんな組織なのか.学校や保護者とどのような関係にあるのか.そして自治体の首長から教育委員会廃止論が出てくるのはなぜか.見えにくい組織の仕組み,歴史,問題点の全容を解き明かし,抜本的な解決策を具体的に示す.

目次

目  次

 第1章 いま、なぜ、教育委員会が問われるのか
  1 いじめ問題と教育委員会
  2 教育現場との乖離
  3 「教育委員会廃止論」の台頭
  4 「首長vs教育委員会」なのか

 第2章 教育委員会とは、どんな組織か
  1 教育委員会の役割とは
  2 教育委員はどのように任命されるか
  3 エリート教員が支配する教育委員会事務局
  4 学校と教育委員会のあいだ――教員評価システムから教科書採択まで

 第3章 教育委員会制度は、なぜ誕生したか
  1 戦後改革と教育の民主化
  2 文部省「生き残り」の謎
  3 「教育統制」のスタート
  4 廃止された教育委員会法――地方教育行政法案の争点
  教育委員会制度協議会

 第4章 タテの行政系列のなかの教育委員会
  1 確立されるタテの行政システム
  3 教育行政をささえる論理は、妥当だろうか
  4 荒廃しゆく教育――文科省と首長の二重支配

 第5章 教育を市民の手に取り戻すのは可能か――地方分権と民衆統制への道
  1 市民の手による教育の基礎条件
  2 教育における「政治的中立性」とはなにか
  3 タテの行政系列を廃止する
  4 教育委員会に代わるシステムへ
   あとがき
   主な参考文献