内容説明
クッキングスクールで講師を務める牧野周の教室に、珍しく男性の生徒が入学してきた。料理を真摯に学ぶ爽やかで端正なその青年・夏川光司に一目で恋をしてしまう周。強く惹かれていく気持ちを抑えられない一方で、ノン気の夏川の相手として自分は相応しくないと悩み、素直に好きだと言い出せない。やがて、夏川の衝撃的な秘密を知ってしまった周は、彼の幸せのために身を引く覚悟をするが・
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たにしぃ
25
面白かった。心理描写も話の展開も無理が全然なくほんとに自然。登場人物が常識ある人たちでリアリティが感じられる。主人公の料理教室講師である周のいたってまじめな性格がすごく好感持てた。2013/09/05
そらねこ
23
ゲイを自覚している受がノンケの男性を好きになって、両想いになったのに身を引く…って話はありがちかもしれないけど、ストレートの攻めの境遇設定が更に涙を誘いました。受けの料理の先生の可愛らしさ&欲望には忠実で弱い所にギャップ萌え?切なくてキュンとしました♥2017/05/04
tera。
21
料理教室の講師・周と教室の生徒で食品会社営業の夏川とのお話。話の内容よりも、先ずは以前住んでいた西船橋沿線の様子が懐かしかった。結婚した男女は必ず家族が増えて幸せになれるって決まりはないのだし、家族って二人でも家族じゃないの?って、この手の悩みの時にはいつも感じる。沢木兄の付き合い方には賛成は出来ないけど、言ってる事は道理が通っていて悪い人じゃなくて良かった。マリネと烏賊の塩辛が美味しそうで、一度挑戦してみようかな。2014/03/18
きょん
19
ほのぼの系かと思って読み始めたら、双方結構葛藤も過去の事情も抱えた人達でしたね。ただお互いがきちんと真面目に向き合おうとしてるのが好感を持てる。周くんはそれでから回って自爆してますが、当て馬智成さんにしっかり説教されてるので今後は大丈夫そう。2013/09/29
あまね
19
周(27歳)が講師を勤める料理教室に通い始めたサラリーマン夏川(25歳)の年下攻めな爽やかラブストーリー。序盤はノンケの夏川に一目で恋に落ちたゲイの周が期待と諦めを繰り返しながらも惹かれてしまって、前向きに頑張る姿がとにかく可愛くって、周と一緒にドキドキしちゃいました。爽やかな好青年だけど寂しがりやで絶倫な夏川と、思い詰めちゃうけど前向きに考え直すことができるしっかり者な年上周。とにかく二人とも好感がもてるので、後半のすれ違いも安心して読み進めました。楽しかったです!2013/09/07




