中経出版<br> 100円のコーラを1000円で売る方法2

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中経出版
100円のコーラを1000円で売る方法2

  • 著者名:永井孝尚【著者】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • KADOKAWA(2012/09発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046028297

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内容説明

「サムスンにできて日本企業にできない壁」に、主人公の宮前久美が挑戦!ポーターやランチェスターから、「失敗の本質」「ストーリーとしての競争戦略」まで、この1冊でビジネス戦略がわかる!!

目次

1 業績悪化の真犯人は誰だ?―日本型コンセンサスの落とし穴
2 なぜマクドナルドはリーダーであり続けるのか?―弱者の差別化戦略と強者の同質化戦略
3 実験は「結論」からはじめろ―PDCAの本質とストーリー戦略
4 “あらゆる事態”にそなえるな―網羅思考のワナ
5 「平等から公平へ」シフトしたパナソニック―仮説思考と論点思考
6 マツダがガソリン車でハイブリッド車に対抗できた理由―弱者に不可欠な「選択と集中」
7 ローコストキャリアが大手航空会社に勝つ方法―「やらないこと」を決める差別化戦略
8 「1+1+1=3」を超えるチームづくり―ミンツバーグの創発戦略
9 撤退する勇気―トレードオフの見きわめ方
10 社員14人で業界シェア80%を握るコミーの戦略―参入障壁の築き方

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hit4papa

35
物語形式で書かれたマーケティングの教科書第二弾です。前作で自社製品の売上アップに貢献したツンデレ女子ですが、ライバル会社の猛追でピンチに陥いってしまいます。本書では、ビジネスの戦略面が述べられていて、前作より多少つっこんだ内容です。毎度の事ながらメンター役に手の平で転がされながら、主人公はどう危機を乗り切っていくのでしょうか。様々なビジネス書から理論をひっぱってきているのですが、物語に上手くマッチしているからか気になりません。タイトルは前作の続きのようですが、テーマは全く異なるものとなっています。2019/03/08

みっくん

27
100円のコーラを...の続編第二弾。前回華々しく売り上げた会計ソフトをマーケットリーダーにあっさり模倣され、窮地に追い込まれるとこらから始まる。選択と集中による差別化戦略、成功体験からの脱却、人生においても大切ですね。きっと。2017/03/19

メタボン

21
☆☆☆☆ 前作同様サクッと読めるビジネス本。前作よりもビジネス戦略への言及が多い。コンセンサスを得ることに注力するがゆえに時間を浪費すれば機会を逸することもある、やらないことを見極め資源を効果的に集約する、1+1+1=3を超えるチームとしての力の発揮、など参考になることが多かった。2015/12/17

としP

11
弱者の基本戦略は「差別化戦略」。強者は「同質化戦略」。/ 網羅思考をやめよう。ポイントを絞ろう。選択と集中である。「何をやらないか」が大切。/ 高速でPDCA(仮説思考)。2019/07/15

りょう

10
1作目が面白かったので2作目も読んでみたらこれもなかなか面白い本だった。2作目はビジネス戦略に重きを置いた内容で、弱者・強者の戦略、仮説思考・論点思考などビジネスでよく聞くキーワードについてストーリー仕立てで解説。特に面白かったのはPDCAの章で、実験を始める前に論文を書くと結果に対する分析・考察のスピードが上がるというのはなるほどと思った。また同じような話で、コンセンサスは話し合いで構築していくものではなく、仮説検証サイクルで構築していくものだという考えにはハッとさせられた。2017/02/25

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