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内容説明
スマートフォンが普及し、位置情報を使うサービスが本格的に使われ始めています。本書は、位置情報サービスのパイオニアであり、2000万ユーザーを超えた最大サービス「フォースクエア」の魅力と効果を詳しく解説します。
フォースクエアの共同創業者の2人は、「生活をゲーム化するにはどうしたらよいか?」と考え、フォースクエアにゲームの要素を取り入れました。「メイヤー」「バッジ」「スペシャル特典」などによって、ユーザーの心をとらえる仕組みを実感できます。
フォースクエアを駆使して顧客をファンに変え、常連にした50超の事例を紹介します。
目次
これはいったい全体、何の騒ぎなのか?
ブランドとユーザーを結び付けよう
コネクションのスーパースターたち
新しいファンを囲い込もう
ニュービーのリーダー
フォロワーと密接な関係を築こう
スーパーユーザー
特典を作ろう
スーパー・メイヤー
ライバルをノックアウトしよう〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Jun 1960
4
事例がいっぱい。といっても、基本は、ゲーム感覚とスペシャル特典と店と顧客のロイヤリティ。日本ではここまで使い込んでるかなあ?明日からもちょっと使ってみよっと。2012/12/05
Jun Shimizu
2
事例を変えて何度も同じことを褒めるばかりで、four squareのことがよく分かる本ではなかった。残念!2012/09/08
芸術家くーまん843
1
『フォースクエア 位置情報の威力』カーマイン・ガロ・著 日経BP社位置情報サービス「フォースクエア」を活用したマーケティングについて、その最新事例を紹介した一冊。本書執筆当時、フォースクエアには全世界で1日平均200万回のチェックインが行われており、2010年にはユーザーが対前年比で34倍に増加しています。本書には、このフォースクエアを使って販促に成功した企業の事例がたくさん出てくるのですが、各社とも工夫が見受けられて、とても興味深い。グルメ情報や地域情報を提供することで知名度を上げた、ニューヨーク市最大2013/05/27
tkfuji
1
foursquareのヘビーユーザーだけど、知らないことが多かった。事例がアメリカのものばかりせいかもしれない。日本でスペシャル特典の店ってそんな無いがする。 あと、実質的な内容に比してページ数が多いから後半読むのがダレた。2013/04/29
エイチロ
1
フォースクエアおよびチェックインサービスの断片的なところしか理解していなかったのですが、これを読んで今後のビジネスおよびマーケティングは確実にスマホと位置ゲーを絡めたものに進化していくと確信しました。一方で日本では、ゲーム要素がもっと進化しているコロプラなどがあるので、フォースクエアが日本で成功するのはちょっと厳しいかもしれない。本自体は、成功事例をこれでもかとしつこく書いているので、位置マーケティングを考えている人には有効ですが、後半はちょっとだれてしまった感があります。2012/09/09