隣のあたし（１０）

著者名：南波あつこ【著】

講談社（2012/10発売）

• ISBN：9784063418057

内容説明

ひとつの恋がおわり、新しい季節がはじまる。仁菜（にな）の笑顔のゆくえは！？京介（きょうすけ）との幼いころの思い出と、三宅（みやけ）と笑いあって過ごした日々……。1人になって、大好きな2人への気持ちを見つめる仁菜。それぞれの想いが交錯するなかで、仁菜が選んだ“隣”とは――！？仁菜が高校生になって初めての夏を描いた番外編を収録。せつない想いがキラキラの青春に変わる、感動の最終巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[くりり]

終わった、麻生に変な同情するから報われなかった京介、不憫で...

2019/03/11

[たかはし]

まんまとヤラれたー！超王道少女マンガだと思っていたのが、まさかの大逆転劇！最終巻にしてちょっとこの漫画への認識を改めた（笑）王道で終わらせてくれないぜ！わたし、三宅ガールでいてよかったよー。自分の中で隣あたは８巻で完結したと思ってたけど、全然終わってなかったな（笑）なんならここからが始まりだった！いざ三宅ロード！いやぁ、二番手男子だと思ってた男の子とヒロインがくっつく展開って、今まであんま読んだことなくって軽く衝撃。途中の数々の辛口評価はともあれ、ラストは納得。

2014/09/10

[wata]

なんだか最後にやっぱり良い人が報われて良かった…。

2019/03/04

[ソラ]

最後は三宅かー。途中まで三宅氏には咬ませになってしまうのではという懸念があったけど。

2012/06/16

[英知＠マンガ専用]

良かった！三宅くんが報われて本当に良かったよ・・・！思わずもらい泣きしました；；京ちゃん最後の方切なかったけど、カッコよかったよ！番外編ではラブラブな２人を見られてニヤニヤもんでしたｗ

2013/04/05