SCREEN新書<br> “ツウ”が語る映画この一本

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SCREEN新書
“ツウ”が語る映画この一本

  • 著者名:中村千晶
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 近代映画社(2011/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784764823457
  • NDC分類:778.04

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内容説明

芸能界はもちろん、ファッション界や文芸界、学問の世界、さらにはカメラマンらのアーティスト、そして実業界にいたるまでの各界の“ツウ”が、それぞれ一本の映画について語ります。“ツウ”だからこそ言える新しい発見や面白い見方、新鮮な発想。この映画にこんな見方があったのかと、きっと驚かされることでしょう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メガネ

13
レンタル屋においてあるんかなとおもったけど。図書館で借りました。2014/08/29

nizimasu

5
元々が週刊朝日の連載をまとめただけあって、ハリウッド偏重でないのが、読むきっかけ。ヨーロッパ発の作品が多いのでミニシアターとかちぇっくしていないと知らないような作品が多いのが特徴かな。個人的にはドキュメンタリーを紹介してくれたあたりの章が参考になりました2014/08/20

shalin

0
ポートレートにね、びっくりするよ。ほぼ暗闇だったり、目を閉じていたり、AV女優みたいな上目遣いの東大教授が映っていたり、残像だったり。気を衒うことで印象を残そうとするなんて、ひと昔前のキラキラネームみたいで、淋しくなる。「ツウ」という枠組みはおぞましい。全員が表現者・評論化とも呼べる現代を描くヒントになるかもと、不潔な魂胆から手を取りました。2017/07/05

ybhkr

0
50人の方が紹介するいろんなジャンルの映画。50本の中で見たことあるのか「メイプルソープとコレクター」だけでした。フィリップ君を愛してる、見たい。ヤドランカさんが宇野亜喜良さんが美術をやったみんなのうたの、誰かがサズを弾いていたを作った方なんですね。背景を知るとまた違った感じになります。そんな難民になってしまった方からキャンドルジュンまでバラエティ豊かな選者のバラエティ豊かな映画たち。映画は映画館じゃないと飽きてしまって見れないので機会があったら見たいものが少し。映画は楽しいものが見たいタイプ。2015/05/07

りん

0
"ツウ"とは言っても、映画通ではなく医師、作家、取締役、コック、農業、シンガーソングライターなどのいわゆる「文化人」と呼ばれる方たちが、各々の分野で興味深い映画を紹介しています。それ故に、他の映画評論本では出てこないような映画が沢山出てきます。皆が皆、「これは面白い」と思うような映画ばかりではないのかもしれませんが、自分が知らない分野を知るきっかけになる映画が沢山ありそうでした。芸能人の方(もありますが)以外の作品紹介本は珍しくていいですね。2020/10/18

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