硝子の葦

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紙書籍版価格 ¥1,760
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硝子の葦

  • 著者名:桜木紫乃
  • 価格 ¥1,408(本体¥1,280)
  • 新潮社(2011/09発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784103277217

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内容説明

母の愛人だった男が、私の夫。愛なんて最初からなかった、はずなのに。夫の事故ですべてが狂い始めた――。善悪の彼岸へ近づく日常。私たちの“仮面”は崩壊し“怪物”が顔を出す。死ぬって、恰好悪いこと? 忘却不能の最後まで、あなたの心は震え続ける! 必読のミステリー。読み逃せば、後悔する。間違いなく!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おしゃべりメガネ

190
この作者さんの作品、全般的に思うことですが読んでる時は、陰鬱になりながらも結局読了まで導かれてしまう、独特な‘魔力’のようなモノを感じます。それと同じくして、人に「あの作品どうだった?」と聞かれると「面白かった」と答えれるのですが、「どんな話?」と続けて聞かれると、不思議と「・・・?アレっ?忘れた」になるのは自分だけ・・・。とにかく登場人物、背景描写など、基本的にトーンが低いのでキャラは控えめなので、雰囲気に慣れるまでちょっとした‘忍耐’が必要な作風と思います。でも、たまには明るい釧路を書いてほしいです!2010/11/03

takaC

120
これは面白かった。特に11章。しかし最後の15行は正確に読み取れなかったような気がする。3回読み直したけど諦めた。2013/07/24

こうじ

113
⭐️⭐️2/5 う〜ん、なんかずっと気分が沈みながら読み進みた感じ。出てくる人大体が暗い過去をもっており、苦しくなってしまった^_^;2015/08/24

レアル

82
主人公節子の暗い過去を背負いながら、最初から最後まで重たい空気で進む物語。節子だけでなく、この物語に登場する女性たちも様々な過去を持ちながら生きている。その逞しさ、女性は男性よりも遙かに強い!女性を護りたいと思うのは男性の幻想なのかも。。さて、登場人物が自殺するシーンから始まる物語。そこから過去へ遡るのだが~♪登場人物の誰1人共感できないのに、きっと著者は人間の本質部分を描くのが上手いのかな、どこかにその逞しい生き方に憧れさえ抱いてしまう。そしてラスト。気になっていた伏線がここで回収されるのね。お見事!2015/07/10

ゆみねこ

78
母の愛人だった歳の離れた男の妻となった節子。夫の交通事故、短歌仲間の母娘との関わり、節子の愛人澤木。物語の底流には、やはり釧路と言う土地の霧に覆われた冷たく重苦しいものが漂う。これもとても印象深い1冊になりました。2015/09/27

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