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内容説明
地獄少女を生みだした悲劇が、ふたたびくりかえされる!! ――拓真(たくま)を「悪魔の子」に仕立てあげ、つぎつぎと地獄流しをおこなうラブリーヒルズの住民たち。拓真の無実を明らかにしようとした刑事の誠一(せいいち)も襲われ、その妹・蛍(ほたる)とともに拓真は追いつめられていく。とまらない怨みの連鎖のなかで、閻魔(えんま)あいは――!? 輪入道(わにゅうどう)の過去を描いた番外編も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆キコ☆
11
今まで短編の漫画ということでちょっとな…と思いながら読んでいましたが、最終巻はよかったです。何もしていないのに都合よく拓真のせいにし、どんどん地獄に落としていく住民たち。罪悪感なくこんなことをしてしまうのが恐ろしい。しかも、唯一拓真をかばっていた刑事さんまでもが…。それでも、そんな拓真を自分を重ねたあいの選んだ道はよかったと思います。ネタバレ失礼しました(><;)2014/08/22
十六夜(いざよい)
6
一話完結でお手軽に読めるのが好きだったので、後半の怒涛の地獄送りは微妙でした。ただ昔の愛と同じ境遇の子を助けて連鎖を断ち切る事で、昔の恨みごと浄化したかったのかもしれない。番外編で初めて知ったが、あのおじさんは火車だったのね。シリーズを通して不思議だったのだが、名前を書かれたら即地獄送りというのはいかがなものか。逆恨みで名前を書かれたりする話はなんだかもやもや消化不良感が残った。2014/09/13
Nyarlat
2
一気に読破したので総合的な感想でも。 少女漫画は普段読むことはないが、この漫画は名作であると声を大にして言うことができる漫画。前半は救いのない地獄流しのストーリーで、中盤に差し掛かり過去に地獄流しを行った人物や地獄流しを躊躇う人物が現れ救いのあるストーリーに転換したかと思えば、最終章拓真編で人間の醜さが爆発する。読んでいても恐怖と嫌悪しか感じない救いのなさに、通じた幼馴染みが流され、信じてくれた刑事までもが流される中、拓真までもが理不尽な地獄流しに遭ってしまう。どうしようもなく救いのないストーリーだったが2013/06/25
霧香
0
○ 再読2017/10/06
えみチン
0
福袋より2014/11/24
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