角川SSC新書<br> 笑いの現場 - ひょうきん族前夜からMー1まで

個数:1
紙書籍版価格 ¥820
  • Kinoppy
  • Reader

角川SSC新書
笑いの現場 - ひょうきん族前夜からMー1まで

  • 著者名:ラサール石井
  • 価格 ¥616(本体¥571)
  • KADOKAWA(2015/05発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはお支払い画面でご確認下さい)

ファイル: /

内容説明

本書は、二部構成で「お笑いとは何か」を説いていく。第1部は、著者が「コント赤信号」として体験したお笑いの世界を描くノンフィクション編。ストリップ劇場での修業時代からテレビの人気者になるまでを、同時代を歩んだ芸人たちの様子にも触れながら表していく。成功する芸人に共通しているのは、「時代が求める笑い」を感じ取れるかどうか。コント赤信号の場合は、コントに「リアルを入れること」でチャンスを掴み、そこにマネジャーである石井光三社長の働き、TV出演などが加わって、お笑い界を駆け上がっていった。こうした、一般には見えない舞台裏での努力や成功哲学、TVの演出手法などについても細かく紹介していく。そして、第2部は評論編。修業時代に飲み仲間だったとんねるず、TV局の楽屋で談義したビートたけしや明石家さんま、そして大先輩である志村けんや、下の世代に位置するダウンタウンらについてその笑いを論じる。例えばとんねるずの場合、一般的には石橋貴明の派手なパフォーマンスに目がいく中で、木梨憲武の「造語能力」の高さに着目するなど、同業者ならではの視点に立った評論を展開する。

目次

第1章 コント赤信号で見たお笑い界―ノンフィクション編(ネタの時代―第一次寄席ブームと第二次寄席ブーム;再びネタの時代―漫才ブームとコント赤信号;「ひょうきん族」がつくった時代―漫才ブームの終焉;空気の時代―お笑い第三世代の登場;リアクションの時代―「電波少年」から「ボキャ天」そして「めちゃイケ!」;またもネタの時代―「M?1グランプリ」を採点する)
第2章 お笑い芸人列伝―評論編(ビートたけし―一〇人の中の一人であり続けるために;明石家さんま―爆笑のためにけっして引くことなし;志村けん―ピエロの原点;とんねるず―中高生のカリスマとなって;ダウンタウン―フリートークという漫才)