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内容説明
アスラン視点だけでは描ききれなかった「ＴＨＥ ＥＤＧＥ」の世界をオムニバスで魅せる作品！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白義
8
ガンダム漫画の中でも上位の名作になったジ・エッジだが、そうは言ってもアスランの視点特化だしちょっと物足りないな……という人に向けての、アスラン以外を主人公にした短編オムニバス。中でもミーア・キャンベルに焦点を当てた短編の完成度が高い。例え偽物であろうと真実国民のためにラクスを演じようとしたことや、そこに本物のラクスが現れて生まれた周囲の猜疑の眼差しの恐ろしさ。ラストの台詞とジ・エッジ本編の最期のシーンの残酷すぎる対比と、どれをとっても凄すぎる。ジ・エッジはアスラン視点だがMSはデスティニーの描写が一番いい2018/11/21
北白川にゃんこ
5
補足漫画！いい補完だな〜。脚本が遅れなければこうだったのかなあ。2023/04/04
かみかみ
1
シンやカガリ、レイ、イザークといった登場人物視点の短編集。副題「Desire」の由来はミーアのアスランへの「欲張りなのね」発言や、キラが「願いや希望(欲望)があるからここにはいられない」という趣旨の人類の欲求や変化を肯定する発言に由来すると思われる。目紛しく状況が変化する中で、与えられた役割だけに満足せず戦おうとする登場人物の姿勢がよく表れた内容だった。2018/06/10
国見
0
TVアニメを”アスランの視点で”描いたコミカライズ・THE EDGE（本編全５巻）の番外編（全２巻） 。本編の補完的ストーリーの短編集。アスランを撃墜した直後のシン、軍を脱走したアスランを心配し惑うイザークとディアッカ、最期を迎える直前のミーアなど…それぞれの心情が描かれる。 どれもアニメには無い話でおすすめ。2014/01/01
麻呂
0
読了。THE EDGEのサイドストーリー。アスラン視点では描かれなかった部分を書いてあってこれも楽しむことが出来ました。これから先の巻でどこの部分を描いていくのか楽しみですね2012/12/21
