PHP新書<br> 本の読み方―スロー・リーディングの実践 - スロー・リーディングの実践

個数:1
紙書籍版価格 ¥792
  • Kinoppy
  • Reader

PHP新書
本の読み方―スロー・リーディングの実践 - スロー・リーディングの実践

  • 著者名:平野啓一郎
  • 価格 ¥679(本体¥618)
  • PHP研究所(2006/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはお支払い画面でご確認下さい)

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

本を速く読みたい!―それは忙しい現代人の切実な願いである。
だが、速読は本当に効果があるのか?
10冊の本を闇雲に読むよりも、1冊を丹念に読んだほうが、人生にとってはるかに有益である―著者は、情報が氾濫する時代だからこそ、スロー・リーディングを提唱する。
夏目漱石『こころ』や三島由紀夫『金閣寺』から自作の『葬送』まで、古今の名作を題材に、本の活きた知識を体得する実践的な手法の数々を紹介。
1冊読んで10冊ぶん賢くなる読書法を紹介!

情報氾濫時代に対する一提案。速読で10冊の本を読むより、じっくり1冊に取り組んだほうが人生にとって意味がある。その読み方とは?

本を速く読みたい!――それは忙しい現代人の切実な願いである。しかし、速読は本当に効果があるのか? 10冊の本を闇雲に読むよりも、1冊を丹念に読んだほうが、人生にとってはるかに有益ではないのか? 著者は、情報が氾濫する時代だからこそ、「スロー・リーディング」を提唱する。作家はどのように本を読んでいるのか? 本をどのように読んでほしいのか? 夏目漱石『こころ』や三島由紀夫『金閣寺』から自作の『葬送』まで、古今の名作を題材に、本の活きた知識を体得する実践的な手法の数々を紹介。読者は、教科書で読んだはずの文章であるにもかかわらず、「目から鱗が落ちる」を何度も体験するだろう。スロー・リーディングは、速読と違って特別な訓練はまったく不要。読書は工夫次第で、何倍にも楽しくなる。仕事、受験勉強、就職の面接にも効果があるし、人間関係を良好にすることができる。なにより卓越した創造性を発揮する読み方である。

●序 ――本はどう読めばいいのか? 
●第1部 量から質への転換を ――スロー・リーディング 基礎編 
●第2部 魅力的な「誤読」のすすめ ――スロー・リーディング テクニック編 
●第3部 古今のテクストを読む ――スロー・リーディング 実践編 ◇夏目漱石『こころ』 ◇森 鴎外『高瀬舟』 ◇カフカ『橋』 ◇三島由紀夫『金閣寺』 ◇川端康成『伊豆の踊子』 ◇金原ひとみ『蛇にピアス』 ◇平野啓一郎『葬送』 ◇フーコー『性の歴史I 知への意志』

目次

第1部 量から質への転換を―スロー・リーディング 基礎編(スロー・リーディングとは何か?;「量」の読書から「質」の読書へ;仕事・試験・面接にも役立つ ほか)
第2部 魅力的な「誤読」のすすめ―スロー・リーディング テクニック編(「理解率七〇%」の罠;助詞、助動詞に注意する;「辞書癖」をつける ほか)
第3部 古今のテクストを読む―スロー・リーディング 実践編(夏目漱石『こころ』;森鴎外『高瀬舟』;カフカ『橋』 ほか)