新潮新書<br> 足元の革命

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新潮新書
足元の革命

  • 著者名:前田和男【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 新潮社(2012/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784106100291

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内容説明

さらば「窮靴」! われわれは靴に足を合わせてはいないか。足にぴたりと合ってこそ快適な靴と言えるのではないか。いやそれ以前に、そもそも人が歩くとはどういうことなのか……。1983年、アシックスの開発チームは歩行の意味から問い直し、日本初の本格的ウォーキング・シューズを誕生させた。この日本人の足元の革命から20年、今もさらなる進化がつづいている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

2
どのような靴が必要なのかというのは、今の要望を聞くだけではわからない。要望はあくまでも現在の市場に関するものであり、新しい市場があって本当に目指すべきはそちらということも十分に起こり得ることである。ただし、やっている当人としてはうまくいくと思っても、それが受け入れられるかの保証はないため資金が潤沢にあるわけではない。だからこそどうすればうまく回せるかについてはよくよく検討する必要がある。2025/01/14

samandabadra

1
宣伝と見まごうばかりのところもあるが それはそれ、 ウォーキングシューズの歩みを描いたもの。 こうやって、意外とボツと思われたことを信じてやって 成功する話ってあるんですよねえ。 2009/09/14

もなか

0
歩く、もしくは走るという行為に靴は欠かせないというのに、あまり顧みることは無かったなぁと猛省。しかし、デザインがカッコよくないとなぁと思う私はまだまだピチピチのスニーカー世代なのでした。2012/06/24

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