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内容説明
華やかなミュージカルの裏で謎の死を遂げた花夜子…。様々な人間模様を甲斐よしひろの歌30曲にのせて展開するサスペンス!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
還暦院erk
8
蔵書再読。初読の時は、状況把握が正直上手く出来なかった。絵だけ楽しんでた?リチャードスキャリーえいごえじてん英語スルー的な…(笑)。今回、バレエシリーズ読破の続きで一気読みしたのでミュージカル漫画リテラシーが上がって、内容共々とっても楽しんだ。人死に始まりで不穏な感じだけど、どの人にもそれぞれの事情があると思うと「こいつ悪役!」とか決めつけられないね。ダンスシーン、凝った衣装の美しさ。そして萩尾先生十八番の階段場面!甲斐さんの音楽と共に大画面で再読したいよぉ!巻末の対談も新発見が多くて必見。2020/05/25
還暦院erk
6
前から気になっていたが、ミステリ&ミュージカルという斬新なジャンルに戸惑って手を出せずにいた。最近購入、一気読み。正直、難解なお話という印象。でも甲斐よしひろさんの歌詞と萩尾さんの流麗な「若い」描線がマッチして、緊張感のある音楽のよう。巻末の対談もスリリングで面白かった。萩尾作品の中では少しマイナーで「実験的作品」と言えるかもね。2018/10/31
みきこ
5
ミュージカルだった!話も一冊分がっつりミステリーしてて、読みごたえあった。2015/11/09
おーね
2
面白い取り組みの物語でした。2015/08/26
luadagua
1
「萩尾望都、甲斐よしひろの歌を描く…」甲斐よしひろにまったく興味がないので今ひとつ。対談などもあるのでファンはもちろん、少しでも知ってたら楽しく読めるのだろうなあ。2019/03/30