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内容説明
四天滅殺の掟に背いたエレに下されたのは、期間限定の“追放処分”――！ 聖王国アシュリアーナに不穏な空気が漂うなか、エレはガウたちと共に祖国クルダから旅立った。道中、強力な呪印によって囚われていた少女・フィリサイスを助けるが……!? 少女の命を狙う“魔女”がエレたちに忍び寄る！ 「我が“影技”は無敵なり！」誇り高き闘士エレ・ラグとガウ・バンの超絶格闘ファンタジー!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TAMA
8
旧編と新編を繋ぐ話。陰流が出てくることで物語が一気に加速する。「紅の蓮華」なんて台詞に敏感に(笑) 月影が天と一緒に出てくるから、「忍ザード」の続編も期待してたんだけどなぁ。2021/05/07
JACK
0
◎ 十数年ぶりに再読。傭兵王国クルダの戦士の憧れである伝説の存在、修練闘士。その59代目であるエレと、その弟で闘士のガウは聖王国ジュリアネスを守護する4つの国の闘法同士の他流試合を禁じる法、「四天滅殺」に違反した事でクルダを追放された。ここからエレ達の旅が始まる。この辺りまではキャラクターの描き分けが出来ているし、絵柄も比較的見やすい。個人的には最初の頃(当初の1〜2巻であるblack howling、当初の3〜4巻であるblack wing)の頃の絵柄が好きでした。2013/02/06
