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内容説明
生涯学習時代の今日、どのような心掛けが必要なのだろうか。学校で学び、さらに「仕事」のために学ぶ意味とは何なのだろうか? 学ぶことの意味を問う現代版“学問のススメ”。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒダン
3
公理、定理、証明で見出しや目次ができていて、数学の教科書っぽい作りになっている。著者は学ぶことも学ばないことも肯定するというスタンスをとりながら、最後には学ぶことを勧めている。学ぶことによる無尽蔵に湧いてくる好奇心は生命の躍動の実感、即ち、生きる充実感である。2013/06/21
Hiroki Nishizumi
1
興味深い内容が多かった。その一方で基礎学問とは簡単に世の中で役に立つ訳ではないことを感じた。古典は読まなくて良い、ビールは泡が美味しい、学ばないものを駆逐しようとしてはいけない、などの面白い比喩が気に入った。2017/12/11
arbores
0
”勉強は仕事”って言葉がなるほどと思った。学ぶことについて、大学を中心に考えを展開。学ぶことについて再考するきっかけになりそう。大学を中心にしてるから、3分の2くらいは過ぎたことだけど。/学ばなければ、学ぶ意味はわからない2009/09/16
矢田絵美里
0
★★★★☆2008/11/20