内容説明
人間が幸福に生きるために大切な、「愛・知・反省・発展」の四つの正しい道について、新たな切り口で説かれた、仏法真理入門です。
目次
第1章 愛と人間(愛の存在理由 愛の本質 愛の原理)
第2章 知性の本質(現代的知性の問題点 真実の智慧 智慧の本質)
第3章 反省と霊能力(苦しみの原因 幸福になるための反省 今世における主体性あっての霊的生活 霊的実体からみた反省の必要性 反省の一方法 機転をきかせて反省する 霊能力を求めての反省行ではない)
第4章 芸術的発展論(心の状態が世界の見え方をかえる 理想実現に必要なもの 明確なビジョンは困難を解決する 戦略的に生きる 戦術と戦略 ペレストロイカ 戦略的に使命感を考える 芸術的発展)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はぴふる
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再読 154 二つのことが同時に考えられないという子供だましの方法を、大人だましに使うのは大事なこと。後からフォローするのは、簡単。怒りの波動や、悩みの波動があったら、いったんこれを他のことにコロッと変えさせてしまうのです。そして、想念を切ってしまいます。155機転がきく、頭がいいということは、よければよいほどいい。その頭のよさが、心の問題を解決してくることになる。→マイナス想念の断ち方。…自己中に、他人に対して多用していると、だんだん信用を失うのではないかなと感じた。話をすり替えたとか、と感じて。2023/10/20