基本説明
ジョイフルトレイン|
詳細説明
【特集】
●ジョイフルトレイン
―今号では、国鉄分割民営化の前後、1980年代以降に各地で登場した
「ジョイフルトレイン」を特集します。国鉄では、ジョイフルトレインの
登場前にも団体列車などに用いられる和式車輌(お座敷車輌)が
スハ88 1(1960年登場)を嚆矢に存在していましたが、登場時は
欧風客車と呼ばれた“サロンエクスプレス東京”(1983年登場)を
代表格とするジョイフルトレインは、斬新なカラーリングとデザインとが
特徴であり、当時の社会情勢と相まって一世を風靡しました。
また趣味的には、専用機が多数登場したことも注目されます。
そのジョイフルトレインについて、本号より連載形式で解説していきます。
初回では、ジョイフルトレイン登場までの前史やその定義などの総論編を
収録しています。
◇ジョイフルトレインのあゆみ 第一回
◆Color Graph その名は<スーパーあずさ>
~グレースパープルの雄姿を追い求めて~
◆形式に『51』を含む車輌の現況
◆今日も今日とて“みかん狩り”
―群馬の湘南電車に思いを馳せて―
[巻頭記事]
◆豊田車両センター189系
◆晩年期のEF10番代電機(1)
◆続・名峰へのプロローグ
◆GV-E400系量産先行車 登場
◆RM GALLERY
キハ40系のいる日常
◆八高・川越線向け
E231系3000番代登場
◆相模鉄道20000系の概要
…ほか