基本説明
「交差法」攻防一体の理|
詳細説明
【特集】
●徹底解明!“攻防一体”の理
武術が編み出した究極のカウンター!
交差法
――襲い来る相手の攻撃に対し、ただ受けるでも逃げるでもなく、
自らも一撃を繰り出してこれを迎え撃つ。
双方の技が交わった瞬間、相手は倒れ、
自身は無傷で立っている──
これが交差法である。
「後(対)の先」ともいわれ、武術において最も実戦的で、
同時に最も困難とされる理想形の一つだ。
本特集では、洋の東西、体術・武器術を問わず、
あらゆる流派で研鑽されてきた究極のクロスカウンターを実現する
“攻防一体の理”を徹底解明しよう!
◇序章
武術各派に観る“交差戦術” 「交差法大全」
◇第1章
岡部武央 総合武道研究会 玄武館
嫡流真伝中国正派拳法が継ぐ“後発先至”の実戦術理
◇第2章
内山高志 ボクシング元世界王者
“KOダイナマイト”が語る最強のクロスカウンター
◇第3章
矢吹裕二 小野派一刀流 第十八代宗家
小野派一刀流 極意「切落」鋭く丸い“一”の凄み
【巻頭】
◆松井章奎(国際空手道連盟極真会館)×増田章(IBMA極真会館増田道場)
最良のフルコンタクト空手を未来へ
【特別企画】
◆浅倉カンナ(RIZIN初代女王) × 成瀬雅春(ヨーガ行者の王)
“王者”たちが語る 「瞑想」と格闘技
~俯瞰で手に入れる“昨日より強い”自分~
…ほか