基本説明
江戸東京探偵散歩|
詳細説明
【特集】
●「江戸東京探偵散歩」地図と写真で旅する
―「東京」という都市が最も丹念に
記録されている文学は何か――。
その答えのひとつが「探偵小説」ではないでしょうか。
明智小五郎、金田一耕助、長谷川平蔵、中禅寺秋彦……
そしてあのシャーロック・ホームズも東京に!?
江戸から昭和、そして令和まで――江戸東京を舞台に
数々の難事件を解決してきた名探偵たちの足跡を、
地図と写真で辿ります。
◆切絵図で歩く江戸の探偵
半七捕物帳、ぼんくら、鬼平犯科帳 ほか
◆名探偵たちが闊歩した 帝都東京→戦後東京
明智小五郎、金田一耕助、加賀美敬介、神津恭介 ほか
◆ミステリで読む都市東京
◆[対談]逢坂 剛×川本三郎
逢坂剛さん手製の資料ノートがすごかった
【エリア別探偵散歩】
◆銀座
・服部時計店の大時計が見守る、奇怪な都会絵巻
◆浅草
・伝説のミステリ『虚無』を巡る私的トリップ
◆西東京
・事件に陰影を与える「郊外」
◆新宿、中野、池袋
・現実と異世界を行きつ戻りつ、脱出したい人たちの物語
◆神田、神保町
・本の街で繰り広げられる、奇書探しと犯人探し
◆東京下町
・拡大する“下町”と、川沿いに潜む謎と事件
◆海外ミステリに描かれたTOKYO
◆令和の名探偵
◆探偵小説と“風土”について
◆シャーロック・ホームズが東京人だった頃
…ほか