基本説明
医療のIT化|
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[特集]
●迷走する病院IT改革
置き去りの患者、主体性のない国
―患者の医療情報を活用して医療のムダを省き、質を上げようと
国は30年以上にわたり、医療界に変革を促してきたが
遅々として進んでいない。
このままでは医療ビッグデータ構想など、夢のまた夢だ。
◇PART 1
五里霧中の「医療ICT」構想 患者情報の共有すら進まぬ惨状
◇PART 2
「福祉」から「自立」へ ITで転換を図るオランダ
◇PART 3
AIの雄・ディープマインドと英国が起こす「診療革命」
◇PART 4
診療報酬改定で開いた風穴 医療者に実益ある改革を
◇COLUMN
・国主導で病院の「見える化」が進む韓国
・ICTが可能にする「予防医療」サービス Wedge編集部
[WEDGE_OPINION]
◆歴史が警告する対北朝鮮「宥和」の危険性
秋元千明(英国王立防衛安全保障研究所アジア本部所長)
◆中国が進出する南太平洋で日本の「礎」を守れ
黒崎岳大(東海大学現代教養センター講師)
◆留学生の高額治療と感染症の対策を急げ
堀 成美(国立国際医療研究センター感染症対策専門職)
[WEDGE_REPORT]
◆遺伝子治療の最前線 クリスパー・キャス9の衝撃
中西 享(ジャーナリスト)
◆「食の安全」の本質を欠いた遺伝子組み換え表示の見直し議論
石井孝明(ジャーナリスト)
[POINT_OF_VIEW]
◆経済運営こそロシアの「生命線」
“油上の楼閣”に立つプーチンのジレンマ
杉浦敏廣(環日本海経済研究所共同研究員)
〈最終回〉
◆中国梦のゆくえ by 富坂 聰
国家主席の任期を撤廃した習近平は
「“脱”トウ小平」の社会主義を目指す
…ほか