基本説明
「呼吸管理の重点ケア」|
詳細説明
●呼吸管理の重点ケア
◇第1章 酸素療法の鉄則
・ビジュアル 最新の酸素療法デバイスのしくみと使い方をチェック
・酸素療法をうまくすすめる「基本」と「実践」
◇第2章 回復につながる呼吸リハビリテーションの極意
・呼吸リハビリテーションの「今」とおさえておきたい基礎知識
・急性呼吸障害(ARDS)における呼吸リハビリテーションの必要性
・体位管理 頭高位・側臥位・端坐位・車椅子坐位
・腹臥位療法
・気道クリアランス法
・徒手的呼吸介助法
・呼吸練習 インセンティブ・スパイロメータ,横隔膜呼吸(腹式呼吸)
・早期モビライゼーション
◇第3章 優先順位がわかる ポジショニングの極意
・ポジショニングの複雑状況を解決するには
◇第4章 気管吸引の現場的な問題を考える
◇第5章 呼吸管理のジレンマ 解決のコンサルト
・COPD患者が睡眠中,安静時よりSpO2が低下し80%台に.
医師は「眠っているから」と経過観察の指示.
ナースはどうしておけばいい?
・SBT実施中に,呼吸回数20~30回/分と上がり医師にコールしたが,
「様子をみながら継続」の指示.様子をみながらすべきことは?
・人工呼吸器装着患者のPaO2が改善.少なくともFIO2を下げたほうが……と
医師に報告するも,指示が出ず.ナースがすべきことは?
…ほか