詳細説明
［特集］
●和やかな普請
◇自然の深奥を感じる場をつくりつづける
北海道・ニセコ ショウヤ・グリッグの美学
・築１５０年の古民家を移築してギャラリー、ダイニンクグ、茶室に
そもざ
・クリエイティブディレクターとしてデザインした旅館
坐忘林（ざぼうりん）
・自分の手で切り開いた花園の地に最初に建てた家
グリッグ邸
◇眼福の場をつくる─ 京のギャラリー３例
・つくり過ぎず、抜き過ぎず 極みが生み出す「間」
思文閣（京都・古門前通）
・こまやかな肌理の積み重ねで結構をこしらえる
六々堂（京都・麸屋町二条）
・台湾と日本の文化交流の場を包み込む 京都を感じさせるテクスチャー
京都小慢（京都・幸神町）
◇住まいに込められたもの
・父の形見となった銘木が、現代的な和の空間に生きる
真壁の家（東京都）
・光を反射して拡散させる印象派が描く空のような ＦＲＰ
ｈｏｕｓｅ ／ ｓｔｕｄｉｏ Ｏ＋Ｕ（京都市）
◇彼方と此方をつなぐ場所
・大いなる存在を感じて生きること
はったえいこさんと星恵美子さんの「Ｌｏｖｅｉｔ」（栃木県益子）
・階梯の先にひらかれる、書物という名の扉
武田好史さんの書斎ぎやるりゐ
「弱法師 “Ｅｙｒｏ－ｂｏｓｃｉ”」（京都市中京区）
…ほか
