基本説明
横尾忠則 近作ポスター|
詳細説明
[特集]
●横尾忠則新作集:2010-
―2010年の『横尾忠則全ポスター』展以降に制作された、
クライアントワークと自己展覧会ポスターの
新作約70点による大特集。
ポスターという明確なフレームに落とし込まれた、
平面構成の基本に立ち戻る明快でエネルギッシュな画面の連続が、
昨今の電子空間を流れる図像を見慣れた私たちの眼を射貫く。
本特集は現代の新しいデザイナーとしての横尾忠則を提示する。
◇Part 1: クライアントワークス
・肖像
・文字
・横尾忠則インタビュー
・KAWSインタビュー
◇Part 2: 本人展覧会ポスター
・反復
・CUT & PASTE
・分割/フレーミング
・絵画的ポスター
◇寄稿
・横尾忠則にとってのポスターとは
文:安來正博
・横尾忠則のポスターにおける●▲■
新近作ポスターを中心に
文:山本淳夫
・ヨーロッパにおける横尾忠則の影響
文:ミルコ・イリック
・横尾の態度,雰囲気,ブラックユーモア
アイデアの通貨
文:ニック・ローズ
・台湾と横尾忠則
文:王志弘
◇パブリック・コレクション
◇横尾忠則 略歴
◆片山利弘について
◆オトル・アイヒャーのイズニー
都市のアイデンティティ・デザインをめぐって
◆フィリップ・アペロワ展誌上レビュー
特別対談:フィリップ・アペロワ×葛西薫
◆水たまりの中を泳ぐ
ポスタルコの本作りとイメージメイキング
[連載]
◆アトラス考─生態学的世界観の視覚化
◆写真と画像の分水嶺
Spew─写真とコミュニケーション
…ほか